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2012年05月19日

MotoGP現役チャンピオンが引退表明

2d8507b9.jpgオートバイロードレースの最高峰MotoGP。その現役チャンピオンで、今年もポイントリーダーのケーシー・ストーナーが引退を表明した。

フランスGPのタイトルスポンサーはモンスターエナジードリンク。「The Monster Energy Grand Prix de France」と題されたレースの記者会見は、トップライダーによるあまりの衝撃的発表に、一瞬で静まり返ってしまった。

まだ26歳。その彼が言う「これは急に思いついたのではない。2009年から何年も悩み家族と話し合って来た。このスポーツは大きく変化した。もはや何年も戦い続けてきたチャンピオンシップではない。そして情熱の炎が消えてしまった。」

長年この最高峰クラスは、各メーカーの威信を賭けた戦いの場であった。バイクメーカーだけでなく、タイヤ・オイル・マフラー・ブレーキ・ホイールといった様々なメーカーが、必死の戦いを繰り広げていた。それは、巨額のタバコマネー&ファンドマネーによって支えられていた。

そのタバコマネーが消えた。そして2008年秋にリーマンショック。レース界は急激に興行&参戦チーム維持のためのコストダウンへとシフトする。

2009年、そこに「参戦費用を抑える」というレギュレーションが導入された。タイヤメーカーは1社となり、使用できるエンジンの数に制限が加わった。様々な制御システムの使用や新素材も禁止された。

2010年には、MotoGPクラスの下でMoto2クラスがはじまった。タイヤメーカーが1社に限定されるだけでなく、ここではエンジンも全車共通となった。

2012年からはMoto2の下でMoto3クラスが開始。さらにMotoGPクラスと同時に走る市販車改造クラスのCRTもはじまった。世界最高峰のメーカーが一同に会してトップ争いをする世界から、低コストで参加しやすく売れる興行へと方向性が変わって来たのだ。

「もう楽しくない」と彼は言った。ほぼ全てのイベントへの参加も取りやめた。あとは今シーズンのレースを戦うだけだ。彼の情熱を失わせたのは誰か?全てのレース関係者に突きつけられた問題だ。

gq1023 at 06:01│ バイクレース(含む8耐) 

この記事へのコメント

1. Posted by IKF   2012年05月21日 20:49
たしかに、つまんなくなりました。MOTOGP 自分が、ときめいたライダーは、みんなケガで、いなくなったり、亡くなったり、興味が、なくなりました。 こんなんでは、いけませんね。レースは、みるのも、するのも、楽しい勝負事。レースに、足を運ぶファンが、なんとかしていかないと、バイクレース自体が、なくなってしまいますね。
2. Posted by Hippo   2012年05月23日 08:30
>IKFさん

コメントありがとうございます。本当ですね、バイクレース自体がなくなっちゃいますよね。

MotoGPの頂点にいるライダーが「何かを犠牲にしてまでこんな事やりたくない」って言うようになるとは、運営側は考えてなかったんだと思います。契約金があればライダーは辞めないと思った。テレビに映ればメーカーも撤退しないと思った。スポンサーも集まると思った。

今やホンダやヤマハワークスチームですら純正オイルを製造してるメーカーしかスポンサーになってくれない。相当危機的な状況です。なんとかオーガナイズ側で対策を打たないと、大変な事になるんじゃないかと心配してます。
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