いえーい、またまた問責決議案&審議拒否!品川区小学校PTA連合会総会にて

2012年04月21日

百貨店の物産展には未来の夢が詰まってる

0a121e0c.jpg通販新聞社が調査した昨年の通販会社売上ランキングを見ると、1位アマゾン、2位ベネッセ、3位アスクルとなってます。この表の中に山田養蜂場という会社が入ってます。ランキングではオルビスの下で、ファンケルの上というポジションになってます。売上370億円ですって。

この会社、じつは岡山県と鳥取県の県境にある養蜂農家です。もともとはそうでしたと言ったほうが正しいでしょう。私が広告代理店に勤務していた頃、お取引をいただいていたのですが、その頃はプレハブの建物でハチミツやローヤルゼリーを瓶に詰めてました。

その販路は百貨店催事。○○百貨店・岡山県物産展なんてのに、店舗装飾用アイテムと商品を持って行き、現社長が自らハッピを着て販売されていたのです。

百貨店催事ってソコソコ儲かります。言いにくいのですが、ソコソコ暮らせるぐらい儲かるんです。人間儲かると、それを続けようとしちゃうじゃないですか、山田さんはそうではありませんでした。通販への挑戦をはじめたのです。

私が担当する直前までは、毎月の広告費は10〜50万円でした。それでも十分に地方の養蜂農家としては大金ですが、儲けたお金をそのまま投資していたのでしょう。

山田社長は最初から「会員さん(顧客)に見てもらえる養蜂公園と見学者通路のある工場をつくりたい」って言ってました。プレハブの一角で手回しの蜂蜜抽出機動かしてる会社の人が、中国山脈の真ん中でそんな夢を語ってたんですよ。

トレーサビリティとかコンプライアンスなんて言われる前から、「箱にレーザーマーカーで製造日を印字した上で透明シュリンクかけたい」って言ってました。言ってる時って、目の前にあるのはイナバ物置の大きいみたいなヤツの中の手作業工場ですからね。すごい話しでしょ。

昨日は東急百貨店東横店で開催中の大沖縄展に寄ってみました。石垣島からは、海のもの山のもの・十五番地・金城かまぼこさんが出展して、他にも石垣の塩やゴーヤカンパニーの商品も並んでました。彼らだって未来の100億円企業になるチャンスは今まさに目の前にあるわけです。

今は東京に出展してますが、中国や台湾のバイヤーだって同じように触手を伸ばしてる。領有権争いするぐらいの場所のすぐ隣ですから、海外のほうがマーケットとしても近いんです。この意欲を正しい方向に変えれば、大きく爆発するはずだと強く思いました。

百貨店の物産展には未来の夢が詰まってる。それはまぎれもない事実です。全国各地でなけなしのお金を使って必死に開発された商品の数々。それを見ながら、これを単なる商品の一つやサイドビジネスという位置に置いておくのではなく、各事業者の基幹産業に育て、さらには地域振興の起爆剤にして行きたいと強く思いました。

gq1023 at 06:40│
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