PAC3なんてまやかしさ!さあオープンが続くぞー!

2012年04月12日

原発は止めてると確認できない作業もある

先週、柏崎刈羽原発の「計測制御設備の保守管理不備に係る報告」が出てましたが、動いている時は神経質に点検している部位でも、「今は止まっているので次に動かすときに点検しよう」と忘れ去られる場合があります。

そもそも点検したくても、稼動してないと点検できない箇所もある。よくある目視による確認なんてのは、まさにそれです。

すでに各地の原発で問題発生してると思うのですが、止めてると顕在化して来ない。とっても心配な事項です。

今回の報告では、「分解点検後の取替用消耗品がないため点検不能が5箇所」なんて発表もされてました。「えー!消耗品の取替用がないってー!?」って感じです。

点検不能なのは、2〜4号機の「純水補給水流量計」なんで、結構重要な装置のような気もしますが、みんなの保安院が「点検は実施できていないものの、格納容器内外に設置されている原子炉建屋のサンプの警報機能及び毎日のパトロールにより、これらの計器の目的である原子炉一次系からの異常な漏えいの検知については達成されていると考えられることから、安全性への影響はない。」と発表してるので点検しないで安心だそうです。

う〜ん…、点検を命じたけど点検用の消耗品がないので点検できず、点検してないけど目で見てバッチリだから問題ないってのは、バカボンパパの「反対の反対は賛成なのだ」みたいですが全く違って「危ないかもしれない」を放置してるだけのような気もします。

やっぱり、原発が止まってて発電所内の常時発電装置がない状態で、大量の核燃料だけが日本各地に保管という名で放置されているってのは、非常に危険な感じがしますねえ。常時1基もしくは2基が動いているって状態に、早く戻ってもらいたいです。

最後に、念のために書いておきますが、私は原発推進派ではないですよ。

gq1023 at 07:18
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