エルピーダ倒産バイクレースにスポンサーをつけるとすると

2012年02月28日

エルピーダは遅すぎたITバブル崩壊の序章なのか?

2000年(平成12年)12月、広告代理店を辞め東京に出てきた私は、東京で2年目の暮れを迎えていました。前年はお金がなく、お金がない部分を根性で乗り切って、2年目は妻の両親を連れて海外旅行に行ったり、BMW買ったりできるようになってました。

世はITバブルの時代。そこにエルピーダが1600億円を投下して、最新のDRAM工場を建設すると発表しました。当時の私は競輪の仕事も請けてたのですが、通産省でその話しを聞いた時は、聞いたことのない会社の巨額投資に驚きまくりました。

ただ、アメリカではITバブルって2001年には崩壊したんですよ。その9月には911テロが発生したでしょ。もう終わりが見えてた。コンパックがHPに吸収されたのって2002年ですからね。IBMがレノボにPC部門を売ったのが2004年。8年も前の話しです。

ところが2001年の日本では、Yahoo!BBが無料でADSLモデムを配りまくってました。ブロードバンド元年と言われ、1月に1万6千だった回線数が、12月には150万回線にまで伸びたんです。そこで道を見誤りました。

2005年にはエルピーダは広島工場を増設し、来るべきプレーステーション3ブームに備えましたが、ブームは長続きしませんでした。あれから6年が過ぎました。

実際のバブル崩壊が1991年。山一證券や北海道拓殖銀行の破綻は1997年でした。翌98年には長銀と日債銀も破綻。6年過ぎてますよねえ。不思議な符号です。

エルピーダって市場では日本政府と一体と見られてました。社債も低金利で大量に発行してます。つい1年ほど前にもCB発行を600億円ほどしてましたよね。デフォルトですよ。国債のようなものがデフォルトしたと言っても過言ではありません。

さあ、この影響はどう出るのでしょう?全く予断は許しませんが、これを何とか乗り越えない事には、日本の未来は非常に暗いものになります。家電大手の数字ってただでさえ異常に悪いんですよ。資金調達に暗雲が立ち込めるようだと一大事です。

リーマンブラザースの時は、全く私にまで影響が及ぶと想像できませんでしたが、今回は想像しないことのほうが難しいぐらい国民全体に直接的影響が及びそうです。今後の展開を注視して行きたいと思います。

gq1023 at 07:51
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