なんで出来ないんだ=どうやったら出来るんだあーバンクーバーに行きたーい!

2012年02月24日

取引先の相手は社長ですか?

e621a8f5.jpg大阪で働いていた時代は、取引先の相手っていわゆる担当者でした。まあ40歳までの人です。ところが広告代理店の岡山支社で働くようになって業務が激変。相手が全部社長に変わりました。

ただ、自分も27歳だったんで、あんまり社長と話しをするって事の重要性を認識できなかったんですよ。「歳とともに話す相手も変わってくるなあ」なーんて程度の理解でした。そう、自分が成長したから相手が社長に変わったと思ってたんです。

それ以上に違ってたのが所属していた会社。日本に帰ってきて最初5年間はイベント会社で働いてました。そこは広告系とは全く異なることをやるイベント会社で、企業運動会とか株主総会とかセールスマン表彰式なんてのをやる会社だったんです。

だから、営業先は全部経営企画室とか社長室とか労働組合。そこに新規営業かけて仕事を取ってくるんですが、どのイベントも役員全員勢ぞろいのイベントだし、あんまり大企業の偉い人と話すってことの価値観が分からなかったんです。

だから広告代理店に転職して、岡山支社で働くようになっても「まあ一流広告代理店なんだから社長と話しするのも当然だわなあ」なんて気持ちがあったのも事実です。

その価値観が分かったのは、その広告会社を退職して東京に引っ越してきてから。どんなに大手企業の皆さんでも、社長と直談判して仕事進めてる人って、ほとんどいないってことが分かってきました。

これはもう目からウロコでしたよ。社長に話しを持っていくのに、企画書なんていりませんよね。口頭で十分だし、紙1枚で説明できなければ相手も迷惑がる。でも、担当者と話しを進めるには企画書が必要。おかげで書けるようになりましたよ、企画書。

だけど、やっぱり思うのですが、仕事は社長というか経営陣と直談判ですよ。担当者から係長・課長・部長・本部長なんて決裁を上げていくのは話しが遠い。ビジネスは生き物ですから、パッと提案してパッと決めてもらわないと困るんです。

東京に来て13年以上になりますから、今ではすっかり担当者と書面でやりとりするのにも慣れましたが、やっぱりまだ社長決済のトップダウン式の仕事がいいですねえ。いい売り物を持ってる時ほどそう思います。

リクルートには伝説があります。管理職が「どんな大手でも社長に会って来い!」ってゲキを飛ばしてたら、新入社員が三越だったか西武だったかの社長とアポとって仕事をまとめて来たって伝説なんですが、私もこんな経験何度もありますから、あながちウソではないんじゃないかと思ってます。

相手が担当者だとしても、ダメもとで聞いてみたらいいんですよ。「1回社長と会って話ししたいですわー」ってね。結構会えるもんです。みんな向かってる方向は一緒ですし、ルートは多いほうがいいですから、どんなお取引先でも社長とつながっておくってのは、大切なことだと思ってます。

gq1023 at 06:44│
なんで出来ないんだ=どうやったら出来るんだあーバンクーバーに行きたーい!