経営者と労働者と労働組合一生懸命仕事に取り組める時間はそんなに長くない

2012年02月21日

取引先様大パーティーのすすめ

20年ほど前、とある取引先のホテルから招待状が届きました。中身は「お取引先様大試食会」となってて、ホテルの宴会場での食事会でした。「必ずご担当者様がお越しください」ってなってて、自分が行くことになったんです。

そこには料飲部、宴会予約部、資材部、宿泊部…なんて各セクションの支配人がいて、それ毎に仕入れ業者が座って食事をするって会だったんですが、それを企画したのが新しくきた総支配人なんですよ。

みんな業者の現場スタッフでしょ。ホテルで食事したことなんてないんです。酒屋とか八百屋とかですよ。それが支配人とお話しできて、高級料理が食べられて、自分達の仕事がどうホテルに貢献できてるかを自分の目で見れる。いやー感動しましたよ。

現場って全員運命共同体ですからね。そのホテル担当は、ホテルが繁栄することが最大の喜びなわけです。周りを知れば、がんばろうって気になるし、競合先が何人いるか分かれば、値段だってがんばろうって気になる。いい事ですよね。

その総支配人はね、お得意様を招くんじゃなくて、協力会社を招くことに意味があるって強く言ってました。「現場の皆様が、各支配人の下にいる現場を盛り立てて頂く以外に繁栄はありません。」ってね。やる気出ましたよ。

それからは、大きな現場の時には打ち上げやるようになりました。さすがに競合先は呼べませんけどね。

ゴルフコンペとか旅行なんてやってる所も多いんですが、現場じゃなくて社長さんが参加してる会ってよくあるじゃないですか。でも実際には現場力が大切ですよねえ。だからこそ、現場会ってのが必要なんじゃないかなーって思ってます。

ただし、お招きする側は現場じゃダメですよ。管理職がお迎えする。部下の不正を見抜く場でもあったりしますんで、そこだけはお間違いなく!

gq1023 at 08:46
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