1年中採れる食べ物なんてない小沢一郎バッシングは何のためにあるのか?

2012年02月17日

国会で石破先生出てくると迫力が違うね

国防は国会最大の検討事項。そんなの当たり前ですよね。誰が考えても分かる。でもね、自衛隊の装備や中身については、ほとんどの国会議員が知らないんです。

今、どっかからミサイルが佐賀県にでも着弾したら、もうテンヤワンヤですよ。「どこから来たんだ?」「こういう場合はどうするんだ?」「アメリカ軍はどうなってる?」なんて感じでしょうねえ。

そしたら「集団的自衛権の行使にあたるのか」とか、「正当防衛以外の武器使用は可能か」なんてのを国会を急遽召集して、討議するんですかねえ?ありえないですけど、攻撃受けないと思ってるんですよね。

東日本大震災発生時、おおすみ型輸送艦で使えるのが1隻しかなかった。かわりにフェリーを調達しようとしたら、高速道路無料化でフェリー会社の倒産が相次いで、船自体がアジア各国に売却されたため、簡単に調達できなかった。情けない話しです。

地震だったから良かったですが、戦争だったらどうするって話しです。世界の軍隊で予備役ってのは、圧倒的に現役より多い。当たり前ですよね、全員正規軍として雇ってたらお金が足りなくなっちゃうからです。

でも日本はね、現役約24万人に対して予備自衛官はたったの約6万人。確かに全然兵力が足りない。大問題なんですよ。韓国軍は現役65万人に対し予備役380万人ですからね。

石破先生はビシバシ具体的数字と装備を挙げて指摘しまくってました。トンチンカンな大臣答弁に「いいです、副大臣に聞きます」って切り替えたのも良かった。もう少しマニアっぽく見えるのだけ変わればいいのになあって思いました。

gq1023 at 15:00│Comments(0)

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