2011年12月14日
足りない予算を国債でまかなうという意味
国債ってのは借金です。足りない予算を国債でまかなうといっても、未来永劫ずーっと足りないものは国債でまかなっちゃいけない。一時的に不足して、国債で用立てて国を立て直すと、借りた国債分も取り戻せるってものだけが、国債で支払うべきものです。
永遠に足りないってのが見えてるものは、根本的な制度改革が必要なんです。
平成22年度に、一般会計に占める社会保障費の割合がはじめて5割を超えました。そして平成23年度は53.1%に達してます。これから3年で団塊の世代がどんどん65歳を迎えるので、この状況は年々悪化します。これ、65歳の人が40歳の時には分かってましたが放置してたんです。
借金の返済を借金でまかなうってのは、簡単に言えば「今の子供たちやこれから生まれる子供たちの金を現世代が食いつぶしている」ってことです。よくいるバカ親の話しじゃないですよ。それがわが国の国家運営なんです。
人の来ない商店街にアーケード設置したり、誰もいない山林に高速道路設置したりってのは、将来に対する投資でもある。ところが、老人の病院代とか年金なんてのは、正直言って投資じゃない。予算が不足してるなら支払いをやめるか徴収を増やすしかない。
企業に従業員を65歳まで雇うことを義務付ける法案が出されるそうです。企業の1人あたり生涯賃金は決まってますから、毎月の給与抑制要因です。そして企業の雇用意欲は減少する。またまた悪いほうに物事がころがりはじめました。
企業は「雇いやすく辞めさせやすい」と人を採用します。「雇いにくく辞めさせにくい」なら雇いません。しかも週休2日とか週40時間なんて昔はなかった迷惑な法律を押し付けるもんだから、労働者がどんどんダメになる。今のヤツらはよく休みよります。
お金で票を買うのはやめませんか?支持者にエエ顔するのはやめませんか?橋本龍太郎氏が総理大臣の時にやろうとした財政再建をまだやってない。なぜですか?あれからもう10年以上も経ってるんですよ。
もう待ったナシです。国会議員の選挙を毎年にして、結果が出なければ即落選って制度にしてやりたい!ってほどの危機感を感じている、そのへんのオッサンの戯言でした。
http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/
永遠に足りないってのが見えてるものは、根本的な制度改革が必要なんです。
平成22年度に、一般会計に占める社会保障費の割合がはじめて5割を超えました。そして平成23年度は53.1%に達してます。これから3年で団塊の世代がどんどん65歳を迎えるので、この状況は年々悪化します。これ、65歳の人が40歳の時には分かってましたが放置してたんです。
借金の返済を借金でまかなうってのは、簡単に言えば「今の子供たちやこれから生まれる子供たちの金を現世代が食いつぶしている」ってことです。よくいるバカ親の話しじゃないですよ。それがわが国の国家運営なんです。
人の来ない商店街にアーケード設置したり、誰もいない山林に高速道路設置したりってのは、将来に対する投資でもある。ところが、老人の病院代とか年金なんてのは、正直言って投資じゃない。予算が不足してるなら支払いをやめるか徴収を増やすしかない。
企業に従業員を65歳まで雇うことを義務付ける法案が出されるそうです。企業の1人あたり生涯賃金は決まってますから、毎月の給与抑制要因です。そして企業の雇用意欲は減少する。またまた悪いほうに物事がころがりはじめました。
企業は「雇いやすく辞めさせやすい」と人を採用します。「雇いにくく辞めさせにくい」なら雇いません。しかも週休2日とか週40時間なんて昔はなかった迷惑な法律を押し付けるもんだから、労働者がどんどんダメになる。今のヤツらはよく休みよります。
お金で票を買うのはやめませんか?支持者にエエ顔するのはやめませんか?橋本龍太郎氏が総理大臣の時にやろうとした財政再建をまだやってない。なぜですか?あれからもう10年以上も経ってるんですよ。
もう待ったナシです。国会議員の選挙を毎年にして、結果が出なければ即落選って制度にしてやりたい!ってほどの危機感を感じている、そのへんのオッサンの戯言でした。
http://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/hakusho/
gq1023 at 07:45│Comments(0)
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