嫁さん社員は使いにくい!大王製紙の井川前会長の「お詫び文書」について

2011年11月22日

ウォーレン・バフェットが日本に来た!

a3f3f0bc.jpgウォーレン・エドワード・バフェット氏は、世界最大の投資持ち株会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであり、アメリカを代表する著名な投資家です。

ウォール街とは一線を画し、ネブラスカ州のオマハに住み、短期の売買は一切やらず、ハサウェイからの収入は10万ドル(約770万円)と決め、質素な生活をひたすら続けていますが、総資産はビルゲイツと肩を並べる、世界トップの資産家の一人です。

そのバフェット氏が初来日しました。それも福島第一原発に近い福島県いわき市にです。その場所は、工具メーカー「タンガロイ」の新工場完成記念式典への参加。そう、彼はハサウェイのCEOとして、日本のタンガロイに出資しているのです。

これ「日本は大丈夫&福島は大丈夫」っていう究極の宣伝ですよ。世界一のお金持ちが、いわき市に来たんですからね。つまり、日本に対する投資姿勢は崩さないし、より一層投資すると表明したようなもんです。

そしてブルームバーグによれば、オリンパスの損失隠しについて「ときどきあのようなことが起きるのは欧米も一緒だ」と話し、さらに「日本にはたくさんの投資機会がある。持続可能な競争力を持つ企業の価値を勘案し、妥当であり、そのときの経営陣を信頼できれば投資する」とも語ったそうです。

勇気付けられますねえ。今や世界一のお金持ちの座はメキシコの通信王カルロス・エスリム・エルになりましたが、まだまだビルゲイツと2位を争う資産家。それが日本に来て「日本は投資に値する」って言ってくれるんですからねえ。うれしい話しです。

車やバイクの世界は「削り出し」ってまだまだ使うんですよ。タンガロイやマザックはその一流メーカー。超硬工具のタンガロイです。こんな人知れずメジャーな工場のために、日本に来てくれたバフェット氏。本当にありがとう!

gq1023 at 05:39│

この記事へのコメント

1. Posted by コタロー   2011年11月22日 11:51
5 お恥ずかしながら全く知りませんでした。
嬉しいですね。日本の会社、それも製造業に海外から投資してもらえるとは。しかも黄金人のように短期間で利益を吸い上げるのが目的ではないっていうんだからありがたい話です。もっともっと報道されてもいいのになあ。
2. Posted by Hippo   2011年11月23日 12:15
> コタローさん

このウォーレン・バフェット氏は、短期投資ではなく長期投資でリターンを得るって方で、方針は「ある特定の分野で圧倒的競争力を持つ企業」を「安い時に買う」っていうシンプルなものです。

だから「安く買ったらいつかは上がる」って姿勢で持ち続け、コカコーラやジョンソン&ジョンソンやインテルといった企業の株も大量に保有しています。

こんなすごい人が日本に来たのに、ちゃんと報道しない日本って何なのでしょうねえ?ビジネスチャンスをみすみすドブに捨ててるような気がしました。もったいない…。
嫁さん社員は使いにくい!大王製紙の井川前会長の「お詫び文書」について