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2011年11月13日

米価維持のための減反は何だったのか?

TPP交渉に反対する前に、農業関係者に聞きたい。自民党農水族とやってきた減反政策は何だったのか?戦後に農地改革と称して大地主から無理やり小作人に農地を渡したのに、戦時下につくられた食糧管理法を残してコメを全量買い取り続けた。とっくに戦争終わってるんだから、余るの当たり前でしょ。しかも政府買取価格のほうが、卸値より高い。ひたすら政府が赤字になる仕組みだったんです。

それで、食糧自給率って話しを持ち出して、コメ農家に減反を勧め、減反したら「転作奨励金」ってお金をあげる。さらに田んぼを他の農地として作物を生産してお金をもうけても良いって仕組みを持ち出した。何を維持するためか分かりますよね。政府買い取り価格を高く維持し続けるためですよ。最初から競争原理なんてない。

この食管法が廃止されたのって1995年ですよ。日本の敗戦は1945年ですからね。全くもってバカげてる。

しかも、いまやコメの消費量は激減していて日本人がコメを食べない。食管法は廃止されてコメの買取量も価格も劇的に下がったからコメづくりにうまみがない。しかも、田んぼから他の作物への転作に支払われた転作奨励金も急速に下がった。だから地方に行くと休耕田という名の耕作放棄地を山のように見かけます。

農家の票をもらうためだけにお金をジャブジャブ流したら、何の競争力もない農業が生まれるのなんて分かりそうなもんじゃないですか。日本は資本主義なんです。経済第一主義なんです。経済的に破綻したら法的処理なんです。農家だって農業生産法人として、ちゃんと帳簿をつけて経営しなきゃいけないんです。

TPPに賛成か反対かって話しじゃないですよ。農業にも経営の視点が必要で、そのためには利益の上がる仕組みを考え、何を作るかを決め、実際に営業して回らないといけないって言ってるんです。

我々の周りにいる農家はやってます。みんな若いしインターネットで完全武装してる。都心にバンバン出てきて直ルート開拓して卸してる。それが近未来の農業。それらを支援するようなサイバー知識とネットワークフル装備な農業団体に生まれ変わってもらいたいと切に願います。

gq1023 at 06:06│
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