大阪都構想の先にあるのは!?今の農業が小規模なのはアメリカのせいだ!

2011年11月08日

都内での石垣島ショップの難しさ

「都内で石垣島のお店をやります」と表明したものの、未だに実現していないのは、ひとえに需要の違いによるものです。というのも、石垣島には毎日新しい観光客が来ている。だから、地元で売ってる特産品といわれる物は、基本的に目新しい「おみやげとなる物」であればいいわけです。

島の香辛料を使ったスパイスや、思い出の品としてのアクセサリーや、地元食材を使ったレトルト食品や、石垣島と入った箱菓子等は、まさにおみやげ最適品です。

ところが、都内の普通の商店街でお店を開くとなると中身は別です。その商店街を通る人は毎日同じ人。だから、一生に1回だけ行く石垣島で買う特産品とは、全く違う品揃えが必要になります。毎日箱に入ったチョコやちんすこう買う人いないんですよ。

とすると何を揃えなきゃいけないかというと日配品。島に行かないと買えない生鮮食品を扱わざるを得ないのです。賞味期限が製造日7日以内の生海ぶどう。製造日5日以内のカマボコ。製造日3日以内の八重山そば。この辺りは毎日出荷が必要となるでしょう。

ところが配送が問題。通常の航空便なら朝出荷で翌日着だとはいえ、状況によって中1日になったり2日になったりもする。八重山そばなんて中2日かかったら、もう販売すらできません。原価がすべて会社の赤字になってしまいます。

単純に利益率30%だとしてですよ、雨風で2日配送が遅れたら3日分が吹っ飛ぶ。100円で利益30円なわけでしょ。3日分の原価は210円。3日飛ぶと7日分の利益が飛んで行っちゃうわけです。すさまじいですよねえ。

こんな当たり前のことを、昨夜はスタッフとなる皆さんに説明してました。わしたショップや近くのスーパーマーケットではできない小回りのきく販売。今日は仕入れ一覧が出てくるらしいので、どんな商品構成になるのか、今日の報告が楽しみです。

gq1023 at 05:18│沖縄・石垣島 
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