間もなく格安線量計発売ですな結果の責任を取るべきは監督なのか!?

2011年10月13日

鳥の目を持つライダーもいる

ea13a628.jpg写真は岡山国際サーキットのモスエスと呼ばれるS字からアトウッドと呼ばれるタイトコーナーの部分です。アトウッドを抜けると長い登りの裏ストレートですので、ここでスピードを乗せることは大切なことになります。

でも、大半のライダーは、ここをずーっとコーナーリングしてます。走行ラインで言うと黄緑の線がそのライン。ところが一部のトップライダーになると、赤いラインを走行してる。つまり、できるだけ車体を引き起こしてるのです。

2009年4月7日のブログに、サッカー元日本代表の中村俊輔選手の鳥の目について書いてますが、あれも伊藤真一選手の第一ヘアピンへのアプローチを見て感じたことでした。

そう、速いライダーは技術だけでなく、鳥の目を持ってるのです。カーナビで言う所のバードビューですよ。レーシングコースってのは目の錯覚がおきるように設計されてるのですが、バードビューを持つライダーは、錯覚を乗り越えちゃうんです。

もしかしたら、自分の仕事も客観的な鳥の目で見たら、もっといい走行ラインがみつかるのかも知れないなんて思ってます。

gq1023 at 08:46│Comments(2)

この記事へのコメント

2. Posted by Hippo   2011年10月14日 15:50
> コタローさん

なるほど、坂本龍馬氏はそんな事を言ってましたか。さすが世の中を変えるだけのパワーを持つ人は違いますねえ。自分もがんばらなくっちゃです。
1. Posted by コタロー   2011年10月13日 11:36
坂本龍馬曰わく「人より一段高い所から見れば道は幾筋もある」ってやつですね。なかなかそんな境地にはなれませんが。。

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