80年代後半・女性誌はエロ本だった20年ぶりの青切符ナウ!通行禁止義務違反。涙…。

2011年09月28日

90分のドライブ用カセットづくりに3時間かけた時代

8c55d229.jpg昔、ドライブといえばカセットが必需品で、彼女とか彼女にしたい子とのお出かけともなれば、そのためのカセットづくりに命をかけたもんでした。

そのカセットですが、CDなんてものは一般には高嶺の花だったので、音源はレコード。90分テープに入れるなら、13〜15曲は必要で、全部アーティストを変えるなら、レコードがその枚数だけ必要でした。

1曲録音が終わるたびにドンピシャで一時停止ボタンを押し、レコードを交換して、針が音溝にかかる直前で一時停止をリリース。この緊張感あふれる作業が十数回続いた後、やっと渾身の一本の録音が完成するのです。

でもこのテープ、まだまだ完成じゃありません。もしかしたら「このテープちょうだい」って言われるかも知れないので、ここからはインデックスづくりです。

カセットケースにカセットタイトルと曲リストを書き込むのですが、手書きじゃないですよ。インスタントレタリングです。略してインレタ。若者よ、知ってますかー?

転写シートにいっぱいアルファベットが並べられてるシートが売られてて、それを一文字づつ先が球形になったガラス棒で転写してインデックスをつくるのですよ。気が遠くなる作業でしょ。

まあ、90分テープなら録音に2時間半。インレタに2時間だから、4時間半は必要な作業でした。だから我々の世代はアーティスト名や曲名をやたら知ってる。生き字引みたいなのは、女を落とすために必死でテープづくりをやってたからです。

最近はパソコンに落としてipodですから、全く曲名に触れることもなく、あっという間にHDに音源が入っちゃいますし、持ち運べる曲数も1万曲以上。だけど、音楽に対する興味が意識は、昔より劇的に減少してるんじゃないかと感じてます。

20〜30歳代の人なら「カセットにインレタで文字入れてました?」って40歳以上の方に聞いてみてください。「あったりまえだよ、俺なんてオートリバース普及前の世代だからさあ」なんてはじまるはずです。

若い世代は、触れてみませんか?80年代。その世代は、思い出してみませんか?80年代。忘れてきた何かを想い出すキッカケになるんじゃないかと思います。

そんなことで、私は今日、サイモン&ガーファンクル再結成セントラルパークコンサートのVHSを見ることにしました。リズム隊はスティーブ・ガットにネーザン・イーストっすからねえ、帰ってからが楽しみです。今日も仕事がんばりましょう!

gq1023 at 09:32│

この記事へのコメント

1. Posted by taka-Q   2011年09月28日 20:51
最近の曲のタイトルが覚えられないのには、この作業が無くなったからですね。
なんだか納得しましたよ。


ところで、1981年9月19日のサイモン&ガーファンクル再結成のコンサートですね。
私は2枚組のLPレコード持ってますよ(*^^)v
2. Posted by Hippo   2011年09月29日 04:16
> taka-Qさん

いやー、本当に昔は細かく脳みそに刷り込みましたよねえ。アルバムのジャケットも、隅々まで目を通しましたもんねえ。

1981年のサイモン&ガーファンクルって2枚組のLPレコード出てたんですね。私は大阪球場のやつを観に行きました。

あの年はオーレックスのジャズフェスティバルを大阪フェスティバルホールに観に行ってジャズにはまり、S&Gでフォークにはまり、大阪南港のサントリーエード・ロックフェスでロックにはまりました。

アリスの活動休止直前ライブも甲子園球場で観たし、たのきんサンキューコンサートも観たし、年末にはYMOも観に行きました。翌年は5人での最後のオフコースライブも観たなあ。あそこが音楽にはまる原点だったと思います。懐かしいー!
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