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2011年08月09日

ホンダ二輪のグローバルモデル化がすごい

716cae2d.bmp新しく登場したホンダのディオ110は五羊本田(広州)製。リードEXと合わせ、原付二種スクーターの拠点となりつつあります。そしてここは、間もなく登場するビジネス車ベンリー(原付)も製造する拠点となります。

対する新大洲本田(天津)は、トゥデイ・ディオ・ディオチェスタ・ジョルノと原付の拠点。3千人以上が働く工場で、すでに120万台を超える車両が日本へと輸出されています。

タイホンダでは、124ccの原付二種スクーターPCXが製造される他、CBR250Rもココからの輸入。スーパーカブ110のエンジンもタイ製です。

しかも、世界中の二輪工場に支給されている部品も中国&タイ製が激増中。ホンダの二輪製造といえば、ホンダ生誕の地・浜松ってイメージですが、今や国内の二輪製造拠点は熊本に移転(従業員丸ごと)していて、世界中から調達した部品によって、完成車が造り出されています。(CBR1000RRは〜07モデルが浜松製、08〜モデルは熊本製)

インドでも600万台が製造され(インドはヒーローホンダと合弁解消)、ホンダインディアなんて、第二工場が生産台数60万台で稼働開始したばかりなのに拡充決定。来年3月までに倍の120万台製造可能にする上、第三工場の建設も開始しました。

他にもインドネシアのアストラホンダで300万台、ホンダベトナムが200万台。ベトナムなんて昨年第二工場で50万台のライン増強をやったのに、今年も50万台生産の第三工場建設です。

すでにアジアで1600万台の生産能力があるのに、今年だけで200万台上乗せするのです。しかも、この200万台には中国での増強分が入っていません。

すっごくないですか?熊本工場の生産台数って19万台ですよ。アジアでバイクが売れまくってるのです。売れまくっているってことは、レースやりまくってるってことでもあります。

大変なことになりました。我らがモトバムさんはレース用アフターパーツメーカーでもありますので、アジアに進出しなければいけない時期になっているようです。やりますか、アジア選手権!?でもどうやったら出場できるんだ?

gq1023 at 08:03│Comments(0)

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