鈴鹿へ今年のマグロレーシング

2011年07月29日

チャンピオンリングを授かりし男「伊良部秀輝」

アメリカのメジャーリーグで日本人がチャンピオンリングを授かる。そんな事がおきるなんて、その昔は夢のまた夢でした。

江夏豊のメジャーリーグ挑戦は、当落選上の3A最終テスト登板で、終わりを告げました。引退目前での挑戦とはいえ「江夏でも無理」。それは誰が行っても無理と思わせるに十分でした。

それが95年に野茂英雄がドジャース入り。それを追うように伊良部秀輝は海を越え、ニューヨークのピンストライプ「ヤンキース」へと入団しました。同世代で注目され続けて来た清原・桑田が成し遂げられなかったことを、彼らは実現したのです。

しかも大活躍。ヤンキースはワールドシリーズも制覇し、伊良部秀輝は日本人ではじめてチャンピオンリングを授かった男となりました。

2003年の阪神タイガース優勝も、伊良部秀輝の活躍による所が大きく、阪神応援団だった私は、非常に心強い選手と感じていました。この年13勝8敗の大活躍。

しかし迎えた日本シリーズ。パリーグの覇者ダイエーホークスは、この選手の弱点を見つけたのです。2試合に先発し敗戦。そこからは、坂道を転げ落ちるように勝てなくなりました。

まだまだ若い42歳。私より1つ下なのに、なんで死に急いだのでしょう。その勇士が瞼に刻み込まれているだけに、非常に残念でたまりません。故人のご冥福をお祈りいたします。

gq1023 at 08:16│
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