想定外vs想定の範囲ヘルメット届きました

2011年07月22日

スポーツ選手が食えないのは選手も悪い!

「スポーツを一生懸命やってれば金づるが自然と出てくる」ってのは幻想です。金を得るには、何らかの努力が必要です。

「大手広告代理店に企画書を持っていきました」なーんて言ってるスポーツ団体や選手と会うたびに、私はこう言います。「それに何の意味があるんですか?」ってね。だって、その行為にお金を引き付ける効果ってないじゃないですか。

スポンサーから資金を引き出すなら、企業予算の4%以下の宣伝費を狙うのは損です。上場企業ならIR予算は豊富ですし、労務対策費を狙うのも効果的です。何といっても効果絶大なのは人件費。ようするに就職しちゃうのが一番おいしい。

食えなきゃスポーツなんてできない。海外の有名コーチつけて、スポーツ留学するって簡単に言いますが、子供の頃からそんな三浦カズ兄弟やミキティーみたいなことやってたら、年間にかかる費用って1千万円を遥かに上回る金額になっちゃいます。

スポーツってお金持ちじゃないとできません。残念ながらトップクラスになると、それが現実。プロ野球や男子サッカーのように制度がしっかりできてるスポーツでも、それが現実。グローブって5万円以上しますよ。合宿って年に何回も行かせられます?

アテネ五輪でボンバー荒川フィーバーが吹き荒れた時、Lリーグは全くそれを活かすことができませんでした。それは選手も同じ。スーパーでレジ打ちしているという荒川選手の姿を見て、次々と女子サッカー選手にスポンサードする企業が現れたなんて夢物語は存在してません。

選手は、チャンスをお金にかえる努力をしなければいけないのです。「鉄は熱いうちに打て!」なのです。冷えて固まってから打っても、何も変化しないのです。常にガツガツとスポンサーセールスやらないといかんのです。

この日曜日には、日本女子サッカーリーグが再開します。日本代表の大半は神戸の選手でしたから、まずは神戸。そのフィールドに、新スポンサーゲットのための目新しい動きがあることを信じたいと思います。

それにしても、よりによって野球のオールスター、しかも仙台での開催と日程ぶつかってるってのは、厳しい話しですなあ。

想定外vs想定の範囲ヘルメット届きました