仕事は人を大きくさせるロードレースにおけるカラーリングについて

2011年07月06日

民主党の国会対策委員長って大丈夫?

民主党には「阪神タイガースを応援する議員の会」ってのがあって、その発起人の一人が国会対策委員長の安住淳先生です。私は阪神ファンなので前から興味がありましたが、昔はTVタックルの常連組でしたので、その軽口ぶりはご存じの方も多いとおもいます。ただね、今は国会対策委員長って要職についてる。なのに相変わらず軽口なんですよ。

石巻の出身ですよ。よくいる選挙区だけがソコにある人じゃない。津波で自宅も全壊してる。クソ忙しい中で時間を割いて、小沢さんより早く被災地にも入って、FM石巻っていうミニFMの放送にも出てました。ちゃんと仕事やってるんですよ。でも知られてもいない。

国会議員って結局は口から出てくる言葉が命です。それが軽いから全体的に軽く見える。自民党にも石原先生っていますよね。お父さんが「核兵器を持て」って言ってる何処かの知事やってる人。やっぱり親子共に軽く見えるでしょ。

「アベ総理がいい」って言った張本人なのに「そろそろ退陣を」なんて言ってた山本先生ってのもいるし。元警察官僚なのに先輩&後輩から信頼の超薄い平沢先生ってのもいる。軽いのイッパイいるんですよ。これ、全部発言と行動が伴わないことが原因。

安住先生ってね、先日も公明党の漆原先生に「君は軽い!」って激怒されたんです。なぜかって?「二次補正(が成立したら退陣)でいいですね」って聞かれたことに対し、「そうじゃなかったら後ろからクビを絞める」って言ったからです。分かりやすい言葉で言うと「ちゃかした」って事です。

「おちゃらけ」はイカンでしょ。民主・自民・公明の3党の国会対策委員長が集まって、重要な話しをしてる時に、与党の国対委員長がちゃらけてたらイカン!

昨日も「総理は国会運営を考えてる人の事を分かってない」なんて事をメディアに発言してました。いや、わかってないのはどっちだよって話しです。あんたが直接本人に言えないぐらい遠い存在なのなら、国対委員長やってること自体がダメじゃないですか。

「言葉の重み」を十分に理解してる方に、ぜひとも政治をやっていただきたいと思います。とはいえ、人気取りが上手い人が当選しちゃうからなあ…。

gq1023 at 06:52│Comments(0)

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