どうした海江田万里トーホーレーシング発見

2011年06月19日

なぜかナナハンにあこがれる私

a24c596e.jpg私達の世代には750ccのバイクに対する強いあこがれがあります。なぜなら、昔は週刊少年チャンピオンってマンガがあって、それが圧倒的な人気だったことに起因します。

そこに、マカロニほうれん荘、ブラック・ジャック、がきデカ等の人気漫画に並んで連載されていたのが750ライダーってマンガでした。

少年マガジンにはバリバリ伝説ってバリバリのがあったのですが、750ライダーはホノボノしたマンガで、バイク通学禁止の高校生なのに、毎日バイクで通学してて、見つかっても「バツとして学校周辺の掃除!」なんておおらかなマンガでした。

これね、当時高校生が750に乗るってものすごいことだったんですよ。限定解除って免許を取らないと乗れなかったのですが、教習所ではこの免許は取れない時代でした。

だから試験所での一発検定なんですが、この検定コースが20種類以上あって、それを全部覚えないといけないし、スムーズに受かる人でも20回は落ちるって言われてた試験で、要するに平日の学校を20日は休まないといけないのです。

だからチャンスは夏休みしかない。だからみんな必死に行くのですよ。普段は峠を走ってるやつらが、夏休みになるとなんか白いジェトヘル持って(試験官に心象が良いので)毎日試験場に通う。六甲山に行っても、ドライブイン前の縁石で一本橋の練習してるって感じでした。

しかも、受かったって750買わなきゃいけない。スペンサーのCB750かローソンのZかって時代じゃなくて、750もスーパースポーツ全盛期。VFR・FZR・GSX・ZXRとチョーかっこエエのが勢ぞろいで、バカ高いプライスタグ付けてました。

バイク屋で「大型取れました」なんて言ったら日本信販とか大信販の複写用紙渡されて「今年から60回払いもできるから良かったなあ」なんて言われると、もうローン地獄です。RZ250の24回払いとRZ350の36回払いに加え、FZRの60回払いがプラスオン!ですわ。

無理でしょ。峠に行ったら転ぶんですから。修理費用だってバカにならない。寿司屋でバイトしてもね、月に15万円がいいとこですよ。お客さんからチップもらいますけどね、それでも20万円ぐらい。750買わなかったけど、それでも引越屋と音響屋のバイトもやってました。まあバンド活動もやってたんで、いろいろお金が必要だったんですよ。ちなみにTZRは買いましたけどね。

大人になって、免許も取れて、久しぶりに250のバイクを買ってみたのですが、ちょっとナナハンって響きにあこがれている自分に気づきました。モトバムさんくれないかなーナナハン。

gq1023 at 09:21│
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