バイクはステップを踏んで曲がるモトバムTシャツデザイン迷走中(ガンダム風)

2011年06月18日

H(ホンダ)Y(ヤマハ)戦争

その昔、バイク界で圧倒的なシェアを持つホンダを、ヤマハが「抜く!」といって宣言して巻き起こった経済戦争です。

私はそのド・ピークの1982年にバイクに触れるのですが、新聞配達用のホンダスーパーカブvsヤマハタウンメイトの競争なんて、1台5万円で5台ごとに1台無償提供なんてレベルに達していて、新聞屋さんの前には常に「中古カブ3千円」って貼ってありました。

この終結は83年と言われてますが、この時すでに両社ともに在庫は2年分ほどに達しており、この後もメーカーは在庫処分のためにダンピング&リベート攻勢をかけ続けたんです。これにスズキも乗っかったから大変なことになりました。

定価40万円のバイクが仕入れ値25万円で、100台売るとリベートが500万円入る。それだと、実質原価って20万円じゃないですか。このリベートをどんどん上積みしたんです。最後はスクーターでも何でも合計100台で500万円ってなってました。

だから年度末になるとカラ登録したバイクが山のように出る。売ってなくても売れたことにしてリベートをもらったほうが良いからです。「スズキのランを5台しばらく預かって」なんて話しは常にありました。

しかも、預かったのを取りに来ない。翌年になると「あれあげるよ」なんて話しになることもよくありました。あれ、なんだったんですかねえ。それが中古市場にどんどん出て来てます。

お店も試作廃棄品のマフラーを平気で売ってたり、いろんな物のサンプルもらって販売しちゃったりと、滅茶苦茶な時代だったんですけどね。

gq1023 at 08:04│ バイクレース(含む8耐) 
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