骨折のリハビリバンクーバーカナックス負けちゃってファン暴徒化

2011年06月16日

高杉奈緒子選手のメカ川原英実選手

ed620363.jpg2007年の暮れに2006年の8耐でお世話になったMFJの室さんから「小園が応援してる女の子なんだけど企画書送らせて」って電話が掛かって来て、私にはコゾノって人が誰なのかも、分からないまま高杉選手と知り合いました。

その頃、川原英実選手は筑波の全走行枠を走っちゃうぐらい走ってる選手で、2009年の全日本フル参戦を模索中って状況で、私は鈴鹿8耐に自分のチームで初参戦って状況でして、さすがに高杉選手に気を掛けていられる感じではありませんでした。

その2008年、はじめて全日本もてぎで見たバイクにビックリ。汚いのですよ。しかも車名がRBB250になってる。コゾノってバーニングブラッドの小園社長なわけです。

2サイクルのレーシングマシンってのは、全バラっていうネジ1個までバラバラにする作業が不可欠。全日本GP250クラス出場者ともなれば、当然全バラから組み上げて、ピカピカな状態でサーキットに来るのです。シリンダーだってピストンだって、どんどん新しいのを投入する世界。

ところがバイクが汚くて、どうもその事にも気付いてないようで、さらに遅い上に転倒してました。SPクラスからGP250とか、125から250のステップアップならまだしも、いきなりST600からの転向だったので、何も知らなかったんだと思います。

その年の8耐に第3ライダーで乗ってもらったんですが、4サイクルマシンに乗ると速いのですよ。中古タイヤで初乗り2分20秒って速いでしょ。要するに耳のハンデがもろに出る2サイクルマシンは難しいわけです。

2009年もダメダメでした。いろんな所がダメ。でも終盤に向けて改善点が見えて来た。その年の川原選手は、ST600で全日本選手権にフル参戦してました。

GP250クラスは2009年で終わり。そこで、2010年はヨーロッパでの参戦を目指しました。ところがね、モトバムに聞くと「絶対無理だよ。情けない結果に終わるだけだよ。」と言う。そんな頃に川原選手がメカとして帯同するって報告されました。

シーズン開始直前、あまりにもレベルの高いヨーロッパでの参戦をあきらめ、急遽全日本125クラスへの参戦を決定。最後の2サイクルマシンをHRCから仕入れて、川原選手に渡したのはすでに初戦筑波の2週間前でした。初戦直後にヤフオクでスペアパーツとして古いRS125も仕入れました。

あれから15カ月。彼はひたすら全バラ&組み上げをやってます。彼自身もライダーなのに、メカニックに徹してます。高杉選手もド・ノーマルマシンなのに劇的に速くなりました。以前は、地方選ですら表彰台なんて無理でしたもんね。

今年はNSF250Rという4サイクルニューマシンが、この2人が戦っているクラスに登場します。4サイクルマシンの燃調なんてのは川原選手は自分がライダーの時に使いまくって来た機能ですから、もちろん良く分かってるはず。ある意味チャンスが訪れてます。

8月末のSUGOには、4サイクルマシンも用意してあげたいのですがねえ。4サイクルになれば、かなりセッティングもレースウイークも楽になるはずなんですがねえ。それにはスペアパーツなどをあわせて、また2百万円以上は必要になります。は〜あ、お金かかるねえ。

川原選手にも走ってもらいたいんですけどねえ。8耐だけじゃなく全日本もね。器量のない私が残念でたまりません。あー、とにかくスポンサーが欲しいよー!あと1千万円あったらなー。JSB,J-GP2,J-GP3,ST600に全部参戦してやるのになー。

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