政治家が努力して原発が収まるのか!?5月の台風で大騒ぎ

2011年05月29日

バイクって安いね

bc33297e.jpgHONDA CBR1000RRの標準車両本体価格(東京地区)は140万円弱。モトバムなら、この値段でフルパワー化したものが手に入ります。

その状態でフロント&リアの可変サス&ステアリングダンパー付。あとはホンダレーシングのセッティングデータを見ながらネジをクリクリすると、もうサーキット走れちゃいます。
http://www.honda.co.jp/HRC/technical/setting/cbr1000_s01/

ホンダレーシングのJSBマフラーは46万円もするけど、モトバムだと30万弱ぐらいで見た目はホンダレーシング製と全く同じで車検対応用ストリクターが付いてるのがあって、サーキット走る時だけストリクターを抜けば「フォーン!」ってJSBマシンと同じ音になる。つまり合計160万円強です。

これで国内最高峰レーサーと同じバイクですよ。ドゥカティやアプリリアみたいにレーサーと街乗り用が全然違うんじゃなくて、国内4メーカーだと機関的にはそのまま(外装やレース車検対応は別途必要)でレースに出れちゃう。

我々が8耐に持って行くテスト用や予備のエンジンってノーマルです。そう、ノーマルエンジンで、鈴鹿でも時速280km以上出ちゃうのです。

地方選のJSBクラスって、結構ノーマルの外装やステップ等を交換しただけって感じのバイクも出てます。それでも結構フルチューン車とバトル繰り広げてるんですよ。

これで国内最高峰。海外でもその上ってMotoGPだけですよ。Moto2より確実に速いマシン。車でレース用車両製作するなら、ヴィッツでも300万円は下らない。それが140万円ですからねえ。やっぱ安いです。

ブレーキだって「これでもか!」って言うぐらい効きます。ブレンボにするとタッチが柔らかいとか、カックンブレーキにならないとかありますが、レースやってる人のほとんどがブレーキもノーマルですからね。ぜんぜん効くのです。

昔はレーサーレプリカを買っても、全部交換しないとダメでした。RZV500とかガンマ500を買っても、本来の500クラスのレーサーとは全く違ってました。今は幸せな時代だなあと思っております。

140万円でしょ。36回払いなら月々4万円程度。毎週キャバクラ30分削れば買えるんですよね。女の子に「私ウーロン茶いただきまーす」って言わせずに、「水と氷飲んどけ」って言えば24回払いでマフラー&バックステップ付きが買える。免許取得目前にして、そんな事を考えてる私なのでした。

でも買ったら絶対「オレ1000ccのレースで使えるバイク持ってるんだよねー」ってキャバクラで言ってるに違いない。だめだこりゃ、次行ってみよー!

gq1023 at 09:41│Comments(0)

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