原発問題まで政争の具にするとは…東日本大震災復興特別委員会

2011年05月24日

「もんじゅ」を修復するってさ

6dcf3e03.jpg昨年12月17日のブログに「絶賛故障中で話題」と書いた高速増殖炉「もんじゅ」。1967年事業団設立。臨界到達は1994年。翌年ナトリウム漏れで停止。2007年に修理完了。2010年運転再開直後から操作ミスや故障が発生。その上、重さ3.3トンもある炉心用装置が原子炉容器内に落下して故障中。ってものです。

ざっくり書くと「造るって決めてから44年経ってますが、まともに動いたことのない代物」ってことです。

昨日、日本原子力研究開発機構が、この炉心用装置を取りだすことを発表しました。なぜかというと、この装置は核燃料交換用装置だからなんです。落ちたままだと「もんじゅ」は何の使い道もないゴミでしかないのです。(まあ44年間動いてませんがね)

去年の10月に、これを引き抜く作業が行われたのですが、コッソリ機械の耐力限界をドーンと超えたパワーを掛けまくったりしたのですが、抜けませんでした。(県知事や政府に伝えずコッソリやってること自体が怖いですけどね)

そして、核燃料交換用装置を担当していた燃料環境課長(57)は自殺しました。

もんじゅで燃料棒を冷やすのは水でなくナトリウムです。ナトリウムは空気や水に触れると爆発するのです。困難さは分かりますよね。その心労によってでしょうか?それとも担当者としての責任の重圧でしょうか?

そんなことじゃないことだけは分かりますよね。メーカーに丸ふりで設計から44年間も経過して来ていたわけで、また十何年かかけて修復したら定年でしょ。万一数年間で直っても、また壊せばいいだけなんですからね。何かウサンクサイと思ってます。

参考資料「これまでの状況および今後の進め方」

gq1023 at 07:10│
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