後手後手夜間走行ナシの8耐

2011年04月29日

鶴の一声

会議は意見が出た方がいい。これはウソ。本当は「誰かまとめる人がいるのなら意見は多いほうがいい」です。

私は会話を脱線させるのが大得意です。そして、脱線させた会話を忘れた頃にもとに戻すのも大得意です。30分以上脱線させた後で「さっきの話しに戻すね」っていうのも、よくやります。

しかも、会議の結論は鶴の一声で出す。指示については期限を設けない。なぜなら、指示を出した10分後には、指示結果の確認をはじめちゃうからです。つまり、指示したことは可及的すみやか(ただち)に完遂させないと許さない。

この「鶴の一声」ってのが大事。とくに災害時は、強いリーダーシップを必要とします。「鶴の一声」って出せる政治家いますかねえ。力強いメッセージって聞こえて来ました?

プレハブの部材すらないのに「8月には仮設住宅3万戸供給」なんてウソついてたら、誰も言う事聞かなくなります。「建設用地が確保できない」なんて前に部材がない。鶴の一声出す前に、内閣全体がオオカミ少年扱いになっちゃってます。

鶴の一声を出せる人は「金の稼げる人」であり「怖い人」でなければいけません。私はサラリーマン時代も、イスを投げたり机を蹴り倒したりしてました。酔ったら上司だって滅茶苦茶にけなしてました。「怒らせると怖い」から周りは言う事を聞くのです。

「金の稼げないやさしい人」は、政治なんてやめてボランティアに行くべきなのではないかと思っております。

「急募!リーダーシップのある首相!経験不問・高給優遇・住宅あり・海外研修制度あり・専用車&専用機あり・秘書&警備スタッフ帯同」ええ仕事やと思うけどなあ。もっと頑張ったらええんちゃうんかなあ。

gq1023 at 07:14│

この記事へのコメント

1. Posted by たくポン   2011年04月29日 20:41
はい、うちの店でも震災復興用(仮設住宅用)の畳資材が来ております・・・
でもね、最初は「5月末迄に何枚出来る?」みたいに至急に・・・って感じで急かされていたのに・・・資材到着の日に「少し納品日が延びます、作らないで待ってて下さい」って聞いて・・・・それが4月の頭・・・
いまだに寸法すら決まっていないありさまです・・・
おまけに最初に来た資材の後は「来るか来ないか、判りません」と聞きました・・・
こっちは被災者の為にろくな手当ても無い仕事やけど頑張ろう・・って思ってたのに、完全に意欲喪失です・・・
因みに、聞いた話によると資材はなんとかなるそうですよ・・・
上が復興資材用に抑えて、一般用の数を減らすそうです・・・
仮設住宅が建たないのは瓦礫が多すぎて建てる場所が無いらしく、予定はすべて机の上の計算との事・・・
現場を見てないからだよ!との声が多いそうです。
2. Posted by Hippo   2011年05月01日 06:35
> たくポンさん

いやー、現地はもっと滅茶苦茶です。発注内容が「できるだけ早く、できるだけ安く、できるだけ上質に!」って感じなので、誰も怖くて受注できません。

積水化学やパナホームといったプレハブ大手は、政府から要請があればできるでしょうが、今や大同建託といったプレハブメーカー以外にも発注が行ってます。

そもそも、必要戸数を読み誤っていて、まだまだ必要なのに、こんなにトロトロやってて大丈夫でしょうか?阪神大震災では2ヵ月後に必要とされた仮設住宅の3倍を供給することになりました。すでに仮住まいを確保した人が、仕事場の復活とともに帰ってくるからです。地方自治体では、そんな先のことまで把握しませんからねえ。

16年前はプレハブが人気で、部材も大量にストックがあったのですが、今やすっかり下火で在庫がない所に、この巨大需要ですから皆さん大変なようです。現場が一番混乱してるみたいですけどね。
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