原子力の発電コストはもとから高かった避難or屋内退避の個人的考え方

2011年03月28日

福島第一原発の復旧作業

最初は50人程度と言われていた復旧作業員の数が、全国各地の原発や重電メーカーからの応援スタッフで、合計500人ほどになっているそうです。最初は寝る暇もなく、食事もトイレも行けなかったのが、今は交代制となり、予断を許す状況ではないものの、落ち着いた復旧作業になって来ているそうです。

テレビに出ている大学教授とかが、原子力発電所の安全基準や耐震基準をつくってたわけで、それで研究費をもらってた人も沢山いるわけだから、今さら「あんな基準で原発を造ったのは間違いだ!」なんて言い出せませんが、首都圏からあんなに近い所に津波の発生をほぼ予想しないで原発を建てたのは間違いです。

でも、復旧作業にあたっている人々は、その間違いに積極的につきあって、必死で修復作業に従事しています。なぜなら、この状況が進むと、待っているのは悪夢だと知っているからです。人類のために、全国から集まった人々が必死に戦っているのです。

自衛隊が戦車でガレキを横に移動させ、今は自動車で原発とオフサイトセンターが往復できるようになってます。消防ポンプ車で原子炉に水を送り、コンクリートポンプ車で使用済み核燃料プールに水が送られてます。順調に放射性核物質の放出量も減少して来ました。都内で検出される放射性核物質の量も15日がピークで、今はすっかり落ち着いています(消費者は別として)。

そんな中、ちょっと何なんですが、東京電力の清水社長が16日からつい先日まで過労で休んでたって発表がありました。実質的に寝たきりだったそうです。ちょっと待ってや、13日の輪番停電会見しか姿見てなかったのですが、寝てたんかいな。トホホ。

もう、何と言ってよいのやら分かりませんが、必死で復旧作業やってる皆さんや、全力で節電に取り組んでいる皆さんに、かける言葉が見つかりません。こんな時にコッソリ寝てたらアカン。休むのなら事前に発表しとかないと、単なる組織的隠ぺい体質を露呈させてるだけでっせ。

gq1023 at 07:09│
原子力の発電コストはもとから高かった避難or屋内退避の個人的考え方