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2011年02月16日

チュニジアの露天商の若者による焼身自殺

map1貧国チュニジアで一人の貧困層の若い露天商が、女性警官に野菜とハカリを没収されました。彼は貧困から父親を亡くしており、没収もはじめてではありませんでした。女性警官は彼を平手打ちした上で彼を罵倒し、その父親のことも侮辱した上で持ち物を没収しました。

その若者は怒り、警察署の前まで行って焼身自殺を図りました。貧困にあえぐ国民に対する体制派へのせめてもの抗議だったのかも知れません。

その事実は、またたく間に伝搬し、旧来からの圧政に抑制されて来た民衆の怒りを導き出すこととなりました。そして、チュニジアとエジプトで長期政権が崩壊。

今も、アルジェリア・イエメン・イラン・スーダン・バーレーン・ヨルダンでデモが発生しており、パレスチナ解放機構までもが延期となっていた選挙の実施を約束させられました。一人の若い露天商の焼身自殺は、ここまでの大きなうねりをつくり出したのです。

注意しなければならないのは、その情報を媒介したのはフェイスブックであり動画投稿サイトだったという事実。ここに反体制的な動画や写真を流すことは容易であり、それをチェックする機能は脆弱です。

つまり、本当かウソか分からない情報であっても、様々な国の人々をデモや暴動に駆り立てるパワーを持つ情報機関であり、強大なメディアとなってしまっているのです。

アメリカは対テロ戦争において、自国に不利な情報を流すメディアを攻撃しました。アラビア語と英語によるニュース専門チャンネルのアルジャジーラ支局を爆撃したのが良い例です。それどころか、ブッシュは戦争と関係のないカタールにある本社爆撃まで計画していました。

情報操作による民衆蜂起というのは、それほどまでに体制派にとって恐ろしいものなのです。50人の精鋭部隊がいても、1万人の死を恐れない民衆の前では無力なのです。

今や、その民衆の情報操作をつかさどるのはインターネットです。そのサーバは世界に点在しており、どこか1箇所を攻撃しても効果がない。個人が持つ端末と端末を小さなワイヤレスで結んで、強固なネットワークを作る試みもはじまっています。

携帯電話には電波を受発信する機能が付いている。googleアンドロイドは無償で配布される携帯電話&端末向けソフト。そこに隠しタグで「F0009????と押せば、近隣端末との常時アクセスモードになる」なんてのを埋め込めば、電源さえあれば、住民たちは携帯電話会社の存在もなく強大なネットワークを、今すぐに構築できるのです。

反体制デモは、その時の体制を倒すことはできても、次の体制を構築することはできません。反体制デモを引き起こすきっかけになる通信技術は、民衆の意見を体制側に届け、体制側の意見を民衆に届ける手段にもなりうる。

だからこそ、これらの通信手段が、単なる体制崩壊のためだけのものに終わらず、これからできる新たな国家統治&政治手法にとって、なくてはならないものに発展することを、強く願っています。いや祈っています。

刀からはじまった殺人兵器の歴史は、通信端末へと置き換えられるのでしょうか?通信革命は、まだ序章がはじまったばかりです。

gq1023 at 07:34│
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