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2011年02月13日

国会議員は政策を作れなければ存在価値すらない

国会ってのは立法府です。つまり法律をつくる所。だから、現状の日本の法律をまず知らないと意味がない。ところが、私が知る限りほとんどの人は日本の法律すら知らない。ましてや、海外の法律や世界の法律なんて、興味のない人が大半です。

資本主義の世界ではお金持ちはピラミッドの頂点だけ。最下層の庶民なんてのは、経済の活性化にさほど役立たないし、意見だってフラフラしてる。政権政党の移り変わりを見れば明らかですよね。

だから選挙が人気投票みたいなもんになり下がってる。大阪ではバラエティ番組に出て変わった事言ってた弁護士が知事になり、毎日放送のアナウンサーが市長になりました。その前の知事は官僚出身の女性知事で、さらに前は漫画トリオの一人。何を根拠に候補者にして、何をポリシーとして庶民ってのが投票してるのかはサッパリ分かりません。

よく「庶民の感覚」って言う政治家がいますが、庶民なんてどーでも良くて、経済が発展してお金持ちになれば、みんな豊かになるのです。だけど成人に平等に票が行きわたってるから選挙結果が滅茶苦茶になる。

今は、簡単に言えば投票行動する半分が年金受給者です。若者にツケを回しながら、借金で老人に金を送り続ける政策をみんなで作り続けてます。まあ国会議員の平均年齢も50代後半だから、大半はツイッターすら使ってないでしょ。ひっどいもんですよ。最悪!

こんな社会だから法律が大切。だから私はこう思うのです。「立候補者にテストをすべき」とね。選挙の前に一般常識・社会問題・世界経済・政策・法律なんてことのテストをやって、その点数を公表する。これで誰がバカか分かるのですよ。

さすがにバカに投票しないでしょ。政策知らないヤツに投票しないですよね。政党だって、平均点で賢いかバカか分かりますよ。官僚だってバカとは真面目な話しはしないから、無駄な時間が削減できる。

ついでに国会議員に70歳定年制を導入して、60歳代は全体の20%まで、50歳代も40歳代も30歳代も20歳代も全体の20%って年代別オーバーキャップ制を導入すれば、20歳代で立候補を考える人が増えると思うのです。世界最新の議会制民主主義の仕組みですよ。

とはいえ、こんなまともな意見は、抹殺されるんでしょうねえ。だって、今の議員さんはテストなんてやられたら一発アウトですからね。はあ…。

gq1023 at 09:21│Comments(0)

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