クラッチアッセンブリーインスタントコーヒーは楽したい人が飲むもの

2011年02月11日

超高級志向層の趣向を考える

fera2私たちのような広告コミュニケーション業界関係者にとっては「派手な暮らしはしてないけど都内にビルを10棟も持つ大資産家で資産管理会社に聞かないと自分の年収は分からない」なんていう本当のお金持ちには興味はありません。

「高級エステ店3軒のオーナーで年収1億円」とか「プライベートバンク役員で年収2億円」なんて人が好きで、「家は六本木の借家で家賃が月200万円」とか「車はフェラーリと家族用のマセラティの2台」なんて感じの、お金を見せびらかしながら使う人が大好きです。

ところが、この層の行動がよく分からない。昨年末に不動産経済研究所が発表した、「東京23区・30万円以上の高級・高額賃貸マンション調査」によると、最高賃料は「ラ・トゥール代官山」で、月の家賃が531万円らしいのですが、そんな所に住んでいる人に会わないし、どんな事情でその家に住んでいるのかも想像つかないのです。

ただ、確実にその層を狙った物件は増えていて、住友不動産はラ・トゥールシリーズをどんどん供給しているし、ガーデン高輪なんて一番安くても月68万円。分かっている人だけがターゲットの気持ちをガッチリつかんで稼いでいるわけです。

オークウッドっていうサービスアパートメントも人気の物件。安い物件なら30万円ぐらいからあるのですが、東京ミッドタウンの物件だと3LDKで250万円ぐらいします。

そこで私は思ったのです。それは、その層だけを狙った「見せびらかしフェア」をやってみたらいいんじゃないかと。つまり、自慢の品々を偉そうに持ち寄って見せびらかせる。ヨットで葉山に集まるとか、フェラーリでサーキット走行会やるみたいなヤツです。

そして、そんな層を少し知るという雑誌編集者にヒアリングしてみました。そしたら「もうやってる」んですって。ビックリですよ。いったいどこまで成金やねん!って感じです。

でも、考えないと話しにならないので、ちょいと真剣に考えてます。安い航空券なら5万円で行けるロサンゼルスに150万円払ってファーストクラスで行く層じゃなくて、3千万円払ってプライベートジェットで行く層。そんな人の趣味&趣向が知りたーい。だれか教えてくださーい!

gq1023 at 07:11
クラッチアッセンブリーインスタントコーヒーは楽したい人が飲むもの