ゲイリー・ムーアが死んじゃった…「もらえるものはもらえ」って発想が嫌い

2011年02月08日

なにが河村劇場だ…

fb7b30b7.jpg愛知県知事選・名古屋市長選・名古屋市議会の解散を問う住民投票が行われた件、山のように報道されてますが、どれも的を得ないものばかりです。

「河村たかしによる河村劇場が演出された」なんて、民主・自民の双方が言ってますが、ちゃんちゃらおかしい。劇場をばかげた茶番劇に変えたのは、民主・自民のほうですよ。

民主党の衆議院議員だった石田芳弘氏を辞職させて市長選にぶつけた。しかも民主・自民の相乗りで支援。有名代議士を次々と応援に行かせて「がんばるおっちゃん(いい者)vs抵抗勢力(悪者)」の悪者キャラをきわだたせたのです。ようは自爆。

論点は明快。「議会は税金を減らすことを大前提に開かれるべき」「他の先進国を見ても日本の地方議員の報酬は高額過ぎるので下げろ」「市の財政が交付団体入りするほど危険な時に政策議論すらできない議会なんていらない」そんなこっちゃです。

名古屋市の財政は超ピンチです。愛知県も同様。大手企業の流出が加速していて、その流出先は海外なのです。この問題は日本の縮図なんですよ。

潤沢に入って来る税金をバラ撒くのが政治家や議員だった時代は終わり、税率でメリットがなければ企業が本社を海外に移転しちゃう時代に対応した、首長・議会・議員のあり方が求められているんだと思います。

ちなみに、「町会の集まり」も「JC・ライオンズ・ロータリークラブ活動」も「消火隊」なんてのも、みーんなボランティアです。その延長線にあるのが議員だと思いますが、今や完全に職業化しちゃってますねえ。

都内23区の区議会議員さんですら「国交省ってどこ?」なんて調子ですから、国会議員をながらくやった方々が名古屋市長&愛知県知事になったとはいえ、議員の意識改革への道のりは長い事でしょう。みんなでいい国づくりがんばりましょう。

gq1023 at 06:53
ゲイリー・ムーアが死んじゃった…「もらえるものはもらえ」って発想が嫌い