検索くん・検索ちゃん恵方巻きって何?

2011年02月03日

今売ってる次の次の次の商品

7aee6d1c.jpgもうすぐ春。ということは、また新しい携帯電話が登場します。そして夏も秋も冬も登場するのです。

これ、登場する時が開発完了のタイミングではありません。開発要件ってのは何年も前に決まってます。ローンチ(商品上市)ロードマップや開発ロードマップというもので、上場企業であれば株主総会で発表されてたりもします。

今発売されてる商品の次の商品は、パッケージや説明書の作成まで進んでいることでしょう。次の次の商品は製造工程の検証中。次の次の次の商品は、耐久テストを開始って感じでしょうか?

テレビだってお菓子だって、こんなの当たり前。営業の現場では「1日10万個製造出荷できる販路を獲得しなければ商品化できない!」なんてハッパが掛けられ、製造現場でも「日産8万個でもペイする体制を構築しろ!」なんてやるわけです。

製造から出荷まで35日のリードタイムが必要な商品なら、36日前に需要予測して部材を発注します。部品在庫のストック場所と完成在庫のストック場所確保も重要です。

10万個出荷できる販路を確保しても、それが1個の卸値が20円のお菓子なら、営業利益20%でも40万円の利益でしかありません。メーカーってのは大変なのです。

でも私は、メーカーには今売ってる次の次の次の商品が完成してるって分かっていても、今売ってる商品に心ときめかせてて来ました。だって、それが仕事ですからね。

ただ、年々ときめきが減少して来ました。年齢ですかねえ。スマートフォンなんて、カバンの底に眠ったままになってます。エコカーってのにも「自動車自体がエコじゃねえじゃん」なんて冷めてます。大画面テレビも「前と同じサイズにしとけばもっと消費電力少なくて済んだのに…」なんて調子です。ダメですねえ。

「iphone5はSDカードスロット搭載かな」とか「ニンテンドー3DSの次は防水かな」なんて思っても、ワクワク気分が盛り上がりません。

今年ホンダ二輪から「CBR250R」が、ホンダレーシングから「NRS」が発売されます。さいわい、こいつには少しときめいております。冷めたオッサン脳みそにパンチを与えてくれるキッカケになることを、期待している私です

gq1023 at 07:28
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