待ち受け画面を懐かし写真に変更福岡に行くかい?

2011年01月31日

所属部署を客観的に分析する

68139b09.gif私がサラリーマン時代から使っている表の画像をアップしました。表側には現在の年齢と5年後&10年後の年齢。表頭には現状での所属期間を入れます。

これで何を見るかというと、将来的に誰を次のポストに置くべきかってのを見るのです。もっというと、現状で将来を見越しても無視していい人を決めるのです。

偉くなるにつれてポストってのは減少しますから、課長が3人いたら次長になるのは1人。退職や死亡ってリスクもありますので、全員に順位を付けます。適任者がいなければ、他部署から連れてきたり、中途で採用したりも必要です。

私はこれを、平社員というか、ペーペーの時からつけて、全社評価表ってのを作成してました。エラそうでしょ、そう偉くなった気がしますよ。少なくとも、社を俯瞰で見渡せる。「あいつが部長だからダメなのか」なんてのがよーく見えます。

5年後にいなくなっちゃう層なんてのは、最初から無視します。5年なんてすぐ過ぎちゃいますからね。5年後の目標売上数値だって勝手に決めます。5年後は、その目標売上げの責任を誰が背負ってるかも勝手に決めちゃう。そうしてるうちに、資金繰り以外は社長より会社のことが詳しくなっちゃうんです。

これをやってたから、今もコンサル業ができてると思うのですが、以外と多くの方は、働いてる部署の客観評価ってやらないんですよね。だから、自分のポジションも客観的に分からない。そして結果的に上司を批判してグチる。意味ないでしょ。

誰だって、いつかは役職につく日が来ますので、新入社員の時から勝手に社長になった気分で、所属する会社を俯瞰で見渡してみるべきと思ってます。

gq1023 at 07:45│Comments(0)

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