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2011年01月26日

お金は何回も回すから市場が大きくなる

53725f02.jpg私達の年代が新卒で就職していた頃、日本はバブル景気でした。だからといって、世の中に仕事があふれていたわけではなく、その昔から着脈と流れるルールが存在していて、新入社員はそのルールに乗せられていました。

例えば、就職すると会社では財形貯蓄という給与天引きの預金制度に加入で月に3万円。なぜか銀行の営業さんが来て定期預金を月に2万円。そして生命保険のおばちゃんが来て月に2万円の貯蓄型生命保険に加入。ボーナス月には毎回20万ほどを銀行の人が持って行きました。これが普通だったのです。

そうすると、月に7万円ほど貯蓄してることになります。ボーナス月にも20万円づつ貯蓄してるわけです。そうすると、年に140万円ほど貯まるわけです。

大きな企業には、ほぼ社員寮ってのがありまして、ものすごい安さで住めました。今も借り上げ独身寮って形で、入社5年目まで会社が借りてる賃貸住宅を寮という形で提供してる会社も多く、本来払うべき家賃分を貯蓄に回せたのです。

この形で5年貯蓄すると、生命保険部分を除いても600万円。生命保険部分を含めれば900万円の貯蓄高ってことになります。大卒なら22歳から貯めるわけですから27歳の貯蓄高。高卒なら18歳からですので23歳で、この残高になります。

この残高は金融機関の投資原資でもある。つまり、受け取った給与は金融機関に預けられる事で、さらなる投資を産んでいたわけです。本人だって貯蓄を頭金にして住宅購入することもできました。これ、買う側も投資なら、貸す側も投資です。

ところが最近は、そもそも貯蓄しなくなりました。正しくはできない。だって、支出が携帯電話・光回線・プロバイダーなんてので数万円消えていて、その消えて行くお金で手に入る情報が「金使え」って情報ばかりだからです。しかも貯蓄に回しても金利低いですしね。

私はバイク&バンドでバンバンお金を使い、さらに外車にブランド品とガンガン使いましたから、当然のように貯蓄はゼロで借金ありまくりでしたが、回りはみんな結構な貯蓄をしてました。みんな株もやってましたからね。

お金は何回も回すから、実際のお金よりも大きな価値を生み出すわけです。この貯蓄意向の低さってのは、国力を考える上で問題だと思うのですが、問題視されてませんよね。預金が来なきゃ投資しないで良いし、投資案件があればゼロ金利で資金調達できるから金融機関は問題ないのかも知れませんね。

ゼロ金利。1%の利回りさえ確保できれば、元金は「金利のいらない借金=元手無し」みたいなもんなんですからボロ儲け。金融機関が儲かるわけですわ。

ゼロ金利ってのは、失業保険しかバックアップのないサラリーマンから、危機に備えた貯蓄機会まで奪ってる。ある意味で罪つくりですなあ。もうちょっと勉強しよっと。

gq1023 at 06:34│
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