ベライゾンからiPhone4登場!国内製造業の空洞化

2011年01月12日

冬には平均ドンピシャなんてない

最近「今日は平均より5度も低いんだって」なんて話しをよく耳にするのですが、そもそも冬ってのは暖かい冬と寒い冬しかなくて、平均ってのはその間になってます。

「今年はまさに平均気温ピッタリの日が続きますね」なんて聞いた事ないでしょ。平均ってのはそんなもんです。

年収だって同じ。平均年収なんて何の意味もない。私なんて年収120万円でも経営者だから全然食っていけます。だって自宅を本社にしてるから、常識的な賃料は会社から払えるし新聞だってとれる。携帯電話だって払えますからね。経費も使い放題。

そうすると、経営者なら年収120万円でも、実質的な使える年収ってのはサラリーマンの1千万円よりはるかに多くなります。毎月30万円の経費を飲み代で使える人なんていないですよね。会社が儲かっていれば1千万円以上のベンツだって経費で乗れます。

要するに、平均ってのは何らかの参考数値にはなっても現状分析にはならない。「今日の体感気温が0度ならどうする」ってことが大切なわけです。

日本人って「平均」って好きですよねえ。アメリカ人は「最も」ってのが好きです。これって国民性なんでしょうか?毎日「平均気温よりも…」って台本を読んでるお天気アナウンサーを見ながら、とっても不思議に思ってます。

gq1023 at 08:29│Comments(0)

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