学歴借金して博打するのはダメ

2010年12月30日

定年延長は採用抑制とセット

企業の定年60歳以上が義務化されたのが1998年(平成10年)。その8年後の2006年(平成18年)には定年65歳以上が義務化されました。これは前にブログに書いたとおりです。

1980年代初頭、定年ってのは55歳ってのが常識でした。公的年金の支給開始年齢も男性60歳・女性55歳でした。大企業でも60歳定年制を採用してるのは3割ぐらいだった記憶があります。

女性の公的年金支給開始年齢が60歳になったのが1985年。今は65歳です。今は60歳から支給されていた「部分年金」や「厚生年金」の支給開始年齢が徐々に65歳へと移行されていて、年金は65歳にならないともらえなくなります。

でも、55歳定年の頃に公的年金支給開始は60歳だったわけです。分かりますよね、65歳定年ってことは、公的年金支給開始は70歳に引き上げられる余地を残しています。

でも、官僚は今も50代半ばで肩たたきです。平均約57歳だったかな?定年まで10年近くも残して辞める。なのに天下りは許さんと言われてます。

でも、こんなの省庁に残す方が国民がかわいそうでしょ。局長級とか次官級なんて役職つくって窓際に置いておく。最近大企業で良く見掛けるヤツですな。下手すると、役職者だけずらっと並べた部署つくって、ソリティアルームみたいになってるのも見かけますが、あんなの各省庁に出現したら迷惑です。

定年を延長するから新規採用が抑制される。当たり前ですよね。60歳代1人の人件費で、20歳代が3人雇える。企業の利益に対する人件費の比率は決まってますから、ものすごい新規採用へのブレーキになってます。

今、官僚の肩たたきをやめる動きが急です。民主党が前から主張してましたからね。費用を削減して、公務員の数を削減して、年寄り残すのなんて無理だと思うのですが、やれと言ってます。

世界一の長寿国には、世界一考え抜かれた法律が必要ですよね。平均年齢に比例して、年金受給開始年齢なども変わらなきゃいけない。どうするのやら…。

gq1023 at 06:22
学歴借金して博打するのはダメ