東京のイルミネーションレースステッカー&ワッペンの位置

2010年12月27日

レースの会計と活動報告書

377e267a.jpgスポンサーから資金を集めてレースやってる方って多いですが、これちゃんとやらないと、(金額が多ければ)贈与税の対象になり兼ねません。もし相手が企業で、広告宣伝費の費目で決済してるのに、支払い先がバイク屋だったり、ライダー個人だったら、税務署も実在してるかを調べるでしょう。

テレビCMだって放送局から「放送確認書」ってのが出ます。新聞や雑誌なら掲載紙誌が届きますし、映画館CMなら「映画のチケット&報告書」が届くのです。

レース資金だって一緒。「ご協賛趣意書」なんて提案が最初にあって、レース後には「ご協賛レース報告書」ってのを作成して、広告宣伝費として決済できる環境づくりが不可欠です。

「参戦企画書」だけあって「私はすごく頑張ってますが、レースには資金が不可欠です。だから皆さまのサポートが不可欠です」なんて事を書かれていても困っちゃう。

もし個人のライダーさんなら、ちゃんと、第三者が参加する実行委員会を立ち上げる。サポート資金はすべてソコに入れ、ちゃんと帳簿は1円単位までつける。会計監査を経て、その結果をすべてのサポーターに提出しなきゃいけません。

だって、実行委員会ってのは組織で、そこにお金を支払う人は出資者なわけです。出資者には出資理由を明かさなきゃいけないし、収支は報告すべきでしょ。結局ライダーの自己負担が一番多くなるのですが、それも実行委員会を通せば、お金の流れが明確になります。源泉徴収もせず個人の口座に振り込ませるなんてのはダメなのです。

これ、本来ならレースを活性化させたいって団体が教えるべき。「スポンサーを取っての活動を考える皆さまへ」なんてガイドブックを作れば良いのです。そうしないと、ダメな事例だらけでレース界全体に悪評が立ち兼ねません。

「レースが終わったら報告書を出す」なんてのは当たり前です。それも即座に出す。速報版でも良いのですぐに出して、詳細版は後から郵送すれば良い。なんでそんな常識が定着していないのか、不思議でたまりません。

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