ダイエー住道鴨川ジョギング

2010年12月23日

終戦なのか敗戦なのか

bd9c9947.jpg日本における第二次世界大戦は、終戦させたのであり、敗戦していないってのが公式の見解です。自発的な終戦であり、お国のために戦って亡くなった方々は、あくまで死ぬまで頑張ったけど負けたって事じゃないってことです。

でも、降伏文書にサインしてたりするわけで、事実上は敗戦であり、そんなことは国民が一番良く分かってると思うのです。

農地改革って知ってます?戦前、農地の約半分は、都会に住みながら小作人に耕せさせる不在地主ってのが持ってたんです。ようするに農業法人ですね。それを、政府が格安で(無理やり)買い取って小作人に与えたんです。これが大規模農業経営が日本にない理由なんです。知らなかったでしょ。

誰がやったか?マッカーサーですよ。大規模農業経営をできなくして、将来的に輸入作物が売れる土壌をつくりあげたわけです。日本人に大量に小麦粉を支給して、米からパンへのシフトも実施しました。

これ、敗戦じゃないって言ってる限り、いつまでたっても変わらない。自衛隊だって軍隊じゃないんですよね。警察予備隊が改名しただけの警察組織なんですって。軍艦みたいなのとか、戦闘機みたいなのとか、戦車みたいなのもありますが違う。

今一度、あの戦争へ向かった歴史を反省し、あの戦争を終戦ではなく敗戦と認識し、国民全体で「戦後日本」と言う新しい国づくりを考えるべき時が来てはいないのでしょうか。

憲法改正って論議の前に「終戦ではなく敗戦であった」ということ、「戦争ではなく侵略戦争であった」ということ、「軍部の横暴に政治が屈したのではなく、挙国一致で戦争に突き進んだ」ということを国民が認識し、世界に向けて本当の意味での反省を表現できる機会を、私達の世代が生きているうちに与えていただきたいと思っています。

今だに戦前からの国会議員の直系が世襲で国会議員やってるって、どう考えたっておかしいですからねえ。大げさですかねえ?

今日の天皇誕生日に、大阪の地で思ったことでした。

gq1023 at 06:47│
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