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2010年12月20日

ミクロとマクロ

ミクロってのは細かい、マクロってのは巨大って意味です。ミクロ経済ってのは細かい経済で、マクロ経済ってのは巨大な経済です。

私がミクロとマクロってことを意識したのは阪神大震災。偶然にも震災当日にテレビカメラを持っていて、神戸に住んでいたために、いろいろ撮影することになりました。

しかし、自分の視点がミクロだったために、テレビ的におもしろくない。JR六甲道駅が壊れているなんて映像より、もっと高い位置から壊れている場所がドカーンと撮影されてて、人が死んでそうな映像が欲しがられていたわけです。

「全国に放送するんだぜ。神戸市民に放送するんじゃないんだ。ショッキングな映像があればあるほど、救援物資も募金も集まる。それが分からないようじゃテレビマンじゃねーだろ!」って怒られちゃいました。だって、テレビマンじゃないんだもん・・・。

日本の労働者人口の中で、何業が何%かって知ってます?農業は何%ですか?建設業は何%でしょう?こんなの、政治家なら知ってて当たり前と思うでしょ。いえいえぜんぜん知りませんよ。

今、政治に必要とされているのはマクロの視点。ミクロの視点は支持者や支持母体によって決まっちゃいますからね。だから有権者は「あなた日本って知ってます?」って事を聞かなきゃいかんのです。

国土交通省の道路関係予算配分概要ってのを見ると、平成20年度が約4兆円。ところが平成21年度に2.3兆円になって、今年度は1.5兆円を切ってます。マクロでビジョン無く予算を切ってるからこうなる。簡単に言えば、道路建設業者が死んでいってるだけであり、何の解決にもなってない。失業関連の給付金がバラまかれてるだけです。

コンクリートから人へです。コンクリートの時は工事への支払いでしたが、人へは直接給付。働かない人にお金を渡すって政策になっちゃいました。ダメでしょ。

ミクロとマクロって意味を、政治家の方にも理解して欲しいんですけどねえ。なんか私が阪神大震災で経験したようなことを、皆さんが痛感して、本当の意味で人の痛みが分かる政治家として100年先の日本の未来を描いていってもらいたいと、心から思っております。

gq1023 at 20:25│
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