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2010年12月01日

はたして献金って悪なんでしょうか?

4a465d33.jpg最近の報道を見ていると「献金=悪」みたいになってますが、この動きには大いに疑問があります。というのは、献金自体はまったくもって合法だからです。

地方の首長や議員を見ていると、建設業の社長で議員なんてのがゴロゴロいます。自らの政治的地位をフル活用して仕事を受託する例も多々。電車の駅だってバス停だって、議員の都合で自由自在に動きます。

国会議員にもいろいろあって、新幹線のルート決定には多大な影響を及ぼすともいわれています。確かに北陸新幹線は東京―新潟間の全13駅の中に新潟県内の駅が6駅もあって、大いに疑問のある所です。

ただ、田中なんとかさんがいないと、東海道新幹線すらなかったかも知れないですから、この方の例は特別ですかね。

私は、何らかの意思を表明するにあたって、献金ってのは悪いことじゃないと思うのです。どちらかというと、現金で時間を買い国会議員の注意を引くってのは分かりやすい行動だと思うのですよ。

企業・団体の献金は政党or政治資金管理団体へ。個人の献金は後援会へ。これで合法。各献金には上限も設定されてます。小沢さんで話題となった政治資金管理団体による不動産保有も、3年前だったかの法改正までは合法でした。

「政治資金規正法」ってのは「規制」じゃなく「規正」ですから、各議員がちゃんと正しく献金を扱えば良いだけです。

高級料亭&クラブで飲み明かしている人っていますよねえ。そうかと思えば、秘書を自宅の敷地内に住まわせて、居酒屋でミーティングしてる議員もいる。どちらも大物議員ですよ。資金の入口を責めるより、使い方に目を配るべきじゃないでしょうか?

「秘書に寮を建設するための土地購入」って件、「自宅の敷地に住まわされている秘書を気遣ってのものだった」って知ってました!?言い方一つで受け手の取り方はこうも変わるのです。報道はあくまで厳正かつ中立であって欲しいと思います。

gq1023 at 07:04│Comments(0)

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