ＨＩＰＰＯ大野の雑記帳

2005年の鈴鹿4耐を制し、2008年にGP-MONOクラスで全日本チャンピオンになったモリワキクラブの乃村康友選手が、競艇選手としてデビューし、無事デビュー戦5日間を乗り切りました。

「選手番号4618：乃村康友　107期　B2」です。

競艇ってのはエンジンはくじ引きで決まります。あとはエンジン整備とプロペラの調整。体が小さいことは軽いことを意味するので、全くハンデになりません。

悪いエンジンを引いてしまったら、勝てるチャンスは少ないですが、逆もまたある。

助走開始位置は自由に決めて良く、スタートのタイミングでスタートラインより後ろならスタート正常とみなされます。(越えてたらフライングとなり、後で死ぬほど怒られて、1～2カ月ほどレース出場辞退期間が設定されます)

良いエンジンを引いて、スタートのタイミングと自分のプロペラの特徴をしっかりとつかめれば、あとは実力でトップを狙えるはずです。

デビュー戦5日間は、6位4回の5位1回と、6艇で争われる競艇では厳しい結果でしたが、これからも応援して行きたいと思います。ガンバレー！