毎日のお掃除会社の悪口

2010年11月18日

なんて法務大臣なのでしょう!?

0787203e.jpg世の中にはひどい大臣もいたものです。国会ってのは憲法で「唯一の立法機関」とされています。つまり、法律をつくるってのが最大の仕事です。徴税も一般会計の執行も、すべて立法という手順で行われるものです。

だから法務大臣ってのは重要。ところがこのポスト、経験者の中で総理大臣に就任した人はいないという、他の大臣と比較すると格下のポストでして、参議院議員さんが就任するのも多いという現実もあります。

前の千葉元大臣は弁護士資格を持っていて、大臣としては適任でしたが、先の参院選で落選しちゃいました。大臣になっても影が薄いポストなのです。

だけど、さすがに発言にだけは注意しないといけない。大臣就任を祝う会合で「法相は二つ覚えておけばいい。"個別の事案については答えを差しひかえる。" "法と証拠に基づいて適切にやっている。"何回使ったことか」と言ったそうです。

いえいえ、その二つを大臣が覚えているのではなく、官僚が原稿を書いて持ってる中に、答弁までの時間引き延ばしコメントを持っていて、それがその2つなのです。

このコメントを大臣が読み上げている間、官僚たちは必至で答弁内容を作成してるのです。なのに、その側近官僚の努力すらバカにした発言をしちゃいました。

「○○法務大臣に質問します。あなたは拉致問題担当大臣を兼務していますが、今まで何の活動実績もなく、家族会も面識がないと言ってます。これは事実ですか?」

「○○先生のご質問ですが、6カ国協議再開や2国間協議実施に重要な案件ですので、個別の事案については答えを差しひかえさせていただきます。」

なーんて使いますが、この回答で「よーく分かりました」なんて言う人はいないわけで、ちゃんとした回答を作成しないといけないのですよ。時間を引き延ばすコメントは、その上でも大切なものなのです。

自民党時代からそうですが、あらゆる大臣がいらんこと言わないように、法制化できないんですかねえ。まったくもう…。

gq1023 at 06:22│
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