ボランティア団体スポーツ冬の時代

2010年10月26日

高齢者の医療費自己負担割合2割化の衝撃

hoken昨日、厚生労働省が突如発表した高齢者の医療費自己負担割合2割化ですが、非常に不満を感じています。

なぜなら、高齢者は今さら人生設計を変更できないのです。何十年もかけて設計してきた人生を、国に金がないなんて理由で大変更されても困るのです。生命保険にすら入れない年になってから、医療費自己負担割合2割化って言われても、対応方法がないのです。

例えば、ガンになって入院したとしましょう。老人ですから病気の進行が遅いのですよ。入院には食費と差額ベッド代もかかる。差額3千円と安い相部屋でも1カ月9万円です。これに放射線治療や投薬や検査や診察を入れると、毎月ざっくり15万円って感じでしょうか?

こんなの、保険に入ってないと払えないですよ。若い人でも払えないでしょ。これで2年入院したら360万円ですよ。そういうことです。

最低でも15年前には今の状況なんて分かってたわけですよ。だって、生まれて来る新生児の数から将来の人口推計なんて簡単に出るわけです。3年後に制度を変えるってことは、15年前の新生児が18歳になった時の話しですから、政府は15年前に簡単に予測できるって分かりますよね。

今68歳の人だって、15年前は53歳だったわけです。その時に言ってくれれば対応できたのにって誰でも思うんじゃないですか?

「あなたは老人になりましたが医療費は無料になりません」ってついこの間言われたばかりなのに、あと2年で70歳って時になって「あなたが70になったときは今の倍になります」って言われても、どうしようもないじゃないですか。

借金取りに追われて資金繰りにあたふたするかのように、ギリギリになってから付け焼刃みたいな法案だけ出しやがって、どうせ老人介護保険料だって、今に30歳から徴収とか言いだすに決まってるんだ。バカヤロー!

gq1023 at 06:54
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