Yahooチャイナモールの恐ろしさ中込空くんを救う会

2010年10月24日

人の成功体験を聞く価値

人の成功体験ってのは書物になってたり講演会が開催されたりして、いろいろ聞いたり読んだりする機会があるものです。

成功者達の足跡が良く分かるし、各々の局面でどんな判断をしたかというのは、とっても参考になるものです。ただ、実際の所は成功物語を後から思い返して無理やりストーリーにしているだけで、事実がどうか怪しいものだったりもします。

最近になって、いろんな人の成功体験を読んだり聞いたりした経験や、自分の体験から感じるのですが、その成功体験って、どれも「一心不乱でガムシャラに頑張った」って話しなんですよ。それが成功のきっかけになったってヤツ。

どの話しも、成功のきっかけをつかむ時に、グダグダと迷うのではなく、とにかく一生懸命なにかの仕事に本気で没頭してるんですよ。まさに一心不乱でガムシャラに頑張ってる。これ、自分にとってもそうでした。

一生懸命ってのは大切で、食べるものを削り、寝る時間も惜しみ、ただ一つのことに打ち込むってのは、本当にできないことなんです。私も電通西日本って会社にいた時は、必死でお得意先の利益最大化に努力しましたが、辞めた後は高速道路の橋脚にペンキを吹き付けたり、金具のハツリ工事やったりしました。どれものんびり寝てる余裕なんてなかったよなー。

よく「どうやったら成功できますか?」って聞かれるんですが、それって何を成功と定義しているのでしょうか?仕事もしないでブラブラしてても食えるってのが成功なのか、テレビで顔が売れて自由に街を歩けなくなるのが成功なのか、その人によっても成功って定義は違うと思うんですよ。

もう、すっかりCM制作もイベント制作もリタイアしちゃいましたが、昔やってた時は、CMの絵コンテ書いてるだけで楽しくて、撮影中も明け方から寝るまで演出のことが頭の中を駆け巡ってました。

人気が出ると、仕事が指名で来るわけですよ。そうすると、次々と知らない業界のことに関われるわけです。しかもそのCMで物が売れなければならないって言う脅迫付きの仕事です。それが楽しかったんですよ。

自動車・薬・下着・レンタルビデオ・サラ金・携帯電話キャリア・健康食品・たばこ…な〜んていろいろやりました。仕事が入ってからCM完成させるまでなんて、せいぜい7日間ぐらいしかないから、その間に企業研究&商品研究を徹底的にやって、絵コンテ書いて撮影&編集して納品までやってました。

何でも良いので、目の前にあるものを必死に深堀りしてみる。それが、人の成功体験を学ぶより先に必要なことだと思うのですが、どうでしょう?必死に何かをできるようになって、はじめて人の成功体験を活用できのではないかと思ってます。

gq1023 at 05:36
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