高杉選手のレース極端な円高を是正せよ

2010年10月18日

続・故池沢さん

yata2009年の全日本第2戦の筑波ラウンド。GP-MONOの決勝スターティンググリッドには一列目予選3位の位置に林達也選手。そして6列目予選17位の位置に矢田栄一朗選手と、2台の緑色のマシンがありました。

その決勝直前に、池沢さんはどこからともなくピット上の屋上に現れました。そしてレース観戦。矢田選手は12周目の1コーナーでのコースアウトにより救急車で運ばれ、林選手は、昨年の優勝争いを演じた小室選手と花房選手の間に入る2位で決勝を終えました。

私は、当然のことながら表彰式に行くと思ったのですよ。ところが、メディカルセンターに行って矢田選手が軽症であることを聞くと、モトバムのピットにも寄らず、サッと帰っちゃった。

そして、後日話しをしても「矢田君は乗れてたからねえ、もったいなかったんだよねえ」なんて調子でした。「応援してあげたいんだよねえ、本当はね。」ってボソっと言ってたのですが、後日矢田選手に対して何やらかのサポートしていることが、岡部店長とのトークから判明しました。

岡部店長「なんで請求しないんですか?」
池沢さん「オレがいいって言ってるんだから」
岡部店長「本人は払うって言ってますよ」
池沢さん「いいんだよ、オレの中で約束したんだよ」

これ、強い口調で言ってるわけじゃないですからね、酔っぱらった感じで言ってますからね、「オレの中の約束」ってドコだよって感じですよね。

でね、こっそり理由を聞くと「私はね、レースが好きなんですよ。一皮むけかけた所のヤツが好きなんです。それもね、時間がかかってる人。彼はそうなんです。ずーっと速いんだけど、今すごく速くなってる。それだけなんですよ。」って言ってました。「伝票切る前に言ってくださいよ」と岡部店長怒ってましたけど…。

見てる所が玄人ですよねえ。しかも話しを聞くと、ここ数年はほとんどサーキットなんて顔も出してなかったようです。ある意味、思いつきと直感でサポート決定。すごい人だなあと思ったエピソードでした。

ちなみに矢田選手、ヘルメットに48ってステッカー貼ってました。多くの選手が、48のステッカー貼ってレースに出てました。「一緒に走り続ける!」って約束のように感じました。池沢さんが言ってた「オレの中の約束」ってヤツは、これだったんだと思った次第です。
shoya

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