アンドロイドの正体判明!「子ども手当」ってどうなった?

2010年10月14日

日経新聞の社説より

日経新聞の社説に「景気が悪いのに企業倒産が少ないのは、政府による先延ばしのせいだ」ということが載ってます。まさにそのとおり。ここ数年、ひたすら政治は不景気による倒産を先延ばしする政策をとって来ました。

先日もイオンの激安液晶テレビを納入していたダイナコネクティブが、経営を弁護士に一任したという報道がありましたが、こちらは社員60人ほどの会社。ここで挙げているのは、もっともっと小さな零細企業のことです。

政府や地方自治体は、経営状況の悪い企業向けに、様々な緊急経済対策を発動しました。ただし、零細企業向けのものは、ほとんどが低利貸し付け(金利0〜0.3%)であり、その返済開始には半年から1年の猶予がありました。

しかも、モラトリアム法案によって、その前から借りていた部分についても、半年から1年間支払いを一時停止することが可能でした。東京都港区の融資斡旋制度では、なんと借金の「借換・一本化融資」ってのがあって、3千万円までを金利1.35%で借りられます。返済期間は10年です。

しかし、その先延ばし期間も、間もなく終了の時期となります。緊急経済対策による融資を受ける前から厳しかった企業が、ここ2年の間に新たな借り入れをしていて、その間に経済環境はさらに厳しくなっているのに、1年または2年前の2倍以上の返済を、毎月余儀なくされようとしているのです。

年利0%で3千万円借り入れの10年返済なら、月々の返済額は25万円。つまり、返済開始とともに、誰か一人社員をクビにせざるを得ないのです。

身の回りにある零細企業で、右腕的存在の社員が突然辞めるってのを、最近良く見掛けませんか?私のまわりでも、よく発生してます。この先におきることを予測するのが怖い感じです。

現在審議されている法案には、企業倒産の先延ばし策ってのは、ほとんど入っていません。大丈夫なんでしょうか?

周囲から「○十万円貸してくれ」って話しが何件か寄せられるようになって来ました。もちろん貸しません。いや貸せないのです。だってウチも零細企業だから貸す余裕なんてないのです。ただ違うのは、借り入れがないってだけです。

商工ファンドの経営が破たんし、消費者金融もギリギリの経営。無担保融資の世界は政治が貸すのをやめたら、どんなことになるのか不安でいっぱいです。

gq1023 at 06:34
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