日銀によるゼロ金利政策と円高イギリスのイアン・エンバートンさんによる2000年の主張

2010年10月06日

検察審査会って

念のために書いておきますが、検察審査会ってヤツは、適当に選ばれたそのへんのオッサン&オバサン11人がやるだけの会議ですからね。

誰がなれるかというと「義務教育を終了した人」と「1年以上の懲役または禁錮以上の刑になってない人」です。他にも一部公務員等がダメなのですが、まあ簡単に言えば「誰でもなれる」って事です。ちなみに、くじ引きで選ばれます。

この人達が、膨大な証拠資料を基にプロの検察官が出した「不起訴」って結果に、証拠を読みこんだわけでもない素人が文句をつけて「強制起訴すべき」って判断したってのが、現在の状況です。

今回の小沢さんの件は、通常は起訴するなら何人もの選任検察官が付くような重要事案です。しかし強制起訴の場合、くじ引きみたいに選ばれる弁護士さん1人が、選任検察官10人分以上の役割をやらされます。

今回の案件は政治資金規正法に則った会計帳簿に関するもので「小沢氏の個人帳簿」「小沢ファミリーの個人帳簿」「小沢ファミリーの持つ全法人の帳簿」「政治資金管理団体の帳簿」の全部に目を通す必要があります。

しかも、小沢氏は政治資金規正法を提唱した張本人であり、旧自治省で主導的役割を果たした人ですから、まさにプロ中のプロなわけです。

そして、その帳簿に記載されている量がハンパじゃない。なぜなら、この人は政治家なのに1円単位まで帳簿をつけているのですよ。それだけでも大量になるのに、その資金管理額がダントツのトップ。

だって旧田中派のトップですからね。竹下登(&金丸信)の経世会で竹下派七奉行の一人だった人ですよ。まさに自民党中の自民党。あらゆる利権の頂点。そんな人の帳簿を、たった1人の弁護士が読みこんだ上で穴を見つけて追及するなんて、あまりにも非現実的だと思うのですが、何年かけてやるんですかねえ。

検察審査会のあり方についての論議を活性化させるべきだと思います。

gq1023 at 06:33
日銀によるゼロ金利政策と円高イギリスのイアン・エンバートンさんによる2000年の主張