伊藤真一レプリカハルクプロ「MuSASHi RT HARC-PRO」タオル

2010年09月27日

岡山県・山田養蜂場

yamada信じられますか?この田んぼの中に大企業となった養蜂農家があるのを。

久しぶりの岡山国際サーキットだったので、なかなか岡山県北部に来る事もないと思い、山田養蜂場に行ってみました。20代最後の3年間の思い出が詰まった場所です。

はじめて行った時は、プレハブ小屋みたいな建物の中に、ハチミツの手回し式遠心分離機や、手作りのローヤルゼリー吸引機があるだけの本社工場でした。社長のご自宅が隣にあって、お子さんが遊んでいて、ご両親も「あんたらが広告やる日は忙しくてたいへんだわ」等と言いながら、仕事を手伝っておられました。

10年ぶりに行ったその場所は、様変わりしてました。体育館みたいな研究所が建ち、本社工場は守衛室もある近代的なものとなっていて、昔は本社の一角で販売されていた商品は、ちゃんと販売店ができてました。

それよりも驚いたのが鏡野町。その昔は、昼食を食べるのですら場所に困ったものが、ホームセンターやスーパーマーケットまである近代的な街に変貌を遂げていました。

すぐ隣に人口10万人を超える津山市があるのですが、市町村合併では「山田養蜂場のある鏡野町になりたい」という近隣町村が多く、鏡野町自体も津山市との合併は得策ではないと考え、巨大鏡野町となってます。今や奥津温泉も鏡野町なのだそうです。

町役場にもドームみたいなのができてました。1軒の養蜂農家が発展するだけで、こんなに町が活性化するんですねえ。とっても元気をもらった、岡山県・鏡野町訪問でした。

gq1023 at 06:19│Comments(0)

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