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2010年08月31日

ホンダコレクションホール「SPIRIT HONDA 201C」

spirit先日、打合せでツインリンクもてぎに行ったのですが、11時半からの打合せだったので、11時到着目標で行こうということになり、高速道路の乗り口までに30分&首都高渋滞1時間に通常の移動時間2時間をプラスして7時すぎに出発しました。

ところが、予想に反して渋滞はなく、なんと9時半前にツインリンクもてぎに着いてしまったのです。そこで、めずらしくホンダコレクションホールという、自動車とバイクの展示館を観に行きました。

そこで感動したのが、この「1983年 SPIRIT HONDA 201C」です。80年にV6の2,000ccエンジンでF2というF1の一つ下のカテゴリーに突如参戦したホンダ。ラルトチームにエンジン供給して81年にチャンピオン。82年にはマーチカーズから主要メンバーを引き抜いて、ホンダ出資のチームが設立されました。それがこの「スピリット」です。

これ、83年のシーズン途中で出て来たF1カーです。シャシーはまるでF2で、小さなシャシーに大きなエンジンが付いているだけの代物でしたが、言ってみればオールホンダでのF1復帰が実現した瞬間でもありました。

スピリットホンダとステファン・ヨハンソンのパッケージは、全日本JAF鈴鹿GP等にもスポット参戦していたので、そのパッケージがF1を走るってことに、すごく感動したのを思い出しました。

ステファン・ヨハンソンって、金髪のスウェーデン人でカッコ良いのですよ。当時スウェーデンと言えば「ノーカットポルノ」とか「無修正」の代名詞みたいな時代(エロ本の広告には必ず「スウェーデン直輸入」って載ってた)だったのですが、このカッコ良いレーサーを見て、「そりゃ女もエロくなるわなあ」と思ったのも思い出しました。

じつは、このデビュー直後にホンダが支援を打ち切って、エンジンの供給をウイリアムズに変更。結局は、85年のシーズン序盤にスピリットってチーム自体がなくなってしまいました。

昔は全日本F2ってのもカッコ良かったんですよ。青白のカシオカラーのラルトに、マルボロカラーのスピリット、黒に金のJPSカラーの中嶋悟、ピンクのトライデントに乗る清水選手は歯医者さん、日本勢はみーんなマーチのシャシーだったのに、黄色と黒のエクイップカラーで走る浅井選手のマウラーもカッコ良かったっす。

いろんなことを思い出したコレクションホールでした。

gq1023 at 08:39│Comments(0)

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