沖縄・八重山・石垣島のお店はじめますもてぎ

2010年08月20日

フランチャイズ店のオーナー

09_niihon_frantyaizu_L最近はサラリーマンの独立開業が多くなってます。その中に、なぜかフランチャイズ店のオーナーという選択肢が増えています。

昔の脱サラといえば、喫茶店オーナーってのが大半でした。食品衛生責任者の資格(1日座ってればもらえる)さえ取得すれば何でもできる。内装にお金をかける必要もなく、立地さえ間違えなければ、生活できるって選択肢でした。

ところが最近は、せっかくの独立なのに、本部の指示や命令が来るフランチャイズ店のオーナーになるのがブームなのです。ラーメン屋を開業するのに、店構えと麺とスープを自由にやる権利をはく奪されて、何が楽しいんだと思うのですが、そうなっちゃう人が多いのです。

昔からフランチャイズって仕組みはありました。どさん子大将(北宝商事)やダスキン愛の店なんてのは、昔からある仕組みです。フランチャイズが良いのは、手っ取り早く独立できること。何も考えないでも仕組みがあるので、そのとおりにやれば開業できるのです。

ただね、開業リスクはオーナー自身が負ってるわけですよ。しかも人件費リスクも自分で負ってる。それに対し、フランチャイズの本部は何のリスクもないのです。それで本部に命令されるのって、サラリーマンより納得行かないですよね。

今日は100円の利益でも、明日を200円にすれば良い。そんな小さな倍々ゲームを15日間続ければ、10日目の利益は5万1,200円になります。そして15日間続ければ163万8,400円になります。これ1日の利益数字ですからね。数字ってのはそんなもんなんです。

「オレなんかダメだったからラーメン屋なんだよ、安定なんて狙ってラーメン屋やるヤツはバカだよ」なんて言う知り合いがいます。小さな店が1軒しかないのにフェラーリに乗ってます。

その彼は、よく「一期一会だよ、来てくれた人に誠心誠意やるしかないよ」って言ってます。「お客さんを裏切れないから店舗改装もメニュー変更もできないんだよ」ともよく言います。「お前、毎日狭い空間でネギ5箱をミジン切りしてみろよ」とも言います。車は自分へのご褒美だそうです。

偶然のバカ当たりではなく、コツコツやって来ているわけです。明日のスープを2日前から仕込むってのを何年も続けているわけです。フランチャイズでも努力は変わらないのなら、誰にも頼らないほうが良いのになーって思ってます。

gq1023 at 08:52
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