働かせてもらえない今の人々日経15段広告「もう一度バイクを楽しもう」

2010年08月19日

コンサート演出と屋外広告

私はコンサート演出や企業の総務系イベント運営といった業界から広告の世界に入ったので、広告系イベント業界や屋外広告業界の慣例にビックリすることがよくあります。

コンサート系や総務系イベントというのは、とにかく許認可の取得だらけです。催事申請に警備計画書の提出に裸火の使用申請に…なんて感じで山ほど届け物を提出します。

そもそもコンサートホールってのが都道府県や市の持ち物なので、ホール打合せにいって、いきなり言われるのが「許認可はそちらで以下のリストの所で取得してください」なのです。

スモークマシンでもロスコは裸火許可はいらないけど、MK-Vは必要ってな感じで、誰でも当たり前のように分かっていて、日本中で申請が行われています。灰皿を設置するのも裸火なので、自由に設置できないのです。

ところが、広告系イベント業界の人は、ほとんどの方が知らないのです。「警備計画書ってどうやって書くんですか?」とか「裸火って何ですか?」なんて調子。下手すると電源容量なんてことすら知らない人もいっぱいいます。

コンサート業界では当たり前の演出システムでも意外と知らない。だからイルミネーションの奥田イルミカとか舞台の日本ステージなんてのは、広告系作業では会う事すらありません。

私、思うのですが、コンサート演出の手法を使ったら、もっと屋外広告もイベントも楽しいものにできると思うのです。ローカロリー花火なんて人間が火傷しない花火もあり、そんなもん30年以上前から使われてます。

真夏に雪(のようなもの)だって降らせられるし、カセットコンロのボンベで仮設のかがり火を設置することもできます。

「花火って音が出ますよね」って言われることもよくありますが、いえいえ、あれは音玉の音です。入れるから音がでるわけで、入れなきゃシューで終わりです。音の大きさや音質によって音玉も変えられます。

水だって打ち上げられるし、噴水だってつくれます。TUBEなんて20年も前からドッカンと水を打ちあげたり、ステージ上の飛び込み台から飛び込んだり、甲子園球場の芝生がボロボロになるぐらい水浸しにしてました。

安全性バッチリ。実績豊富。許認可に詳しいスタッフも豊富。なぜ、イベント系とコンサート系の融合が進まないのか、とても不思議に思ってます。一緒にやればいいのになー。

gq1023 at 10:44│
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