北米におけるバス会社の営業許可皇居

2010年08月14日

喫煙・禁煙・分煙

kitsu仕事中禁煙ってのは一般的な話しです。それは飛行機のパイロットでも、路線バスや電車の運転手さんでも、電話番号案内の係員でも、精密機械のライン従事者でも同じです。オフィス禁煙ってのは今や常識ですもんね。

最近は、今まで自由に喫煙ができていたような職場でも、禁煙が常識になって来ました。タクシーの運転手さんやトラックの運転手さんなんてのは、大手を中心に急速に禁煙化が進んでいます。

普通に仕事すれば、9時から仕事をはじめて12時の昼休みまでが3時間。午後1時に仕事に戻って15時半の休憩時間まで2時間半。15時45分から18時まで働いて2時間15分。これで拘束9時間の実働7時間45分で、勤務時間内の喫煙タイミングは昼食時と休憩の2回で、最大インターバルが3時間となります。

まあ、これが常識的な社会人の喫煙環境です。ところが、1時間に1本どころか1時間に2本も喫煙する人もいます。しかもオフィスが禁煙となると、たばこを吸いに離席することになります。喫煙所の往復と喫煙1本で約10分弱の休憩。1時間に2回も吸えば、1時間のうち20分も休むことになるのです。

これだけでも問題なのですが、もっと問題なのは、この喫煙所でコミュニティが出来てしまう場合が多いのです。最初は「たばこを自由に吸いたい」なんてグチから仕事のグチになって…。なーんて感じで、グチ広場になってたりもします。

じつは、企業にとっての良い交流場所になってる場合もあります。それは、喫煙所を社内で1か所に絞っている場合。いろんな部署の人々との交流が促進されるのです。

これに対して最悪なのが、各部署ごとに喫煙所のあるパターン。仕事のない人とヘビースモーカーの喫煙休憩場でしかなくなっちゃうのです。

ただの喫煙所ですが、うまく活用すれば会社の情報交換ステーションになり得るものです。「喫煙・禁煙・分煙」の流れがあるからこそできるコミュニティ。これを活用してみてはいかがでしょうか。

gq1023 at 08:30│Comments(0)

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