2010年07月02日
鈴鹿8耐・公開合同テストを終えて
公開合同テストが終わりました。このレース用オートバイは二輪車なので転倒します。誰かのオイルに乗ってスッテンコロリンかもしれませんし、雨が降って来てスッテンかもしれません。追突されるかもしれませんし、追突するかもしれません。
そんなこんなですので、走行機会は少ない方が良いわけです。でも走行機会が少ないと、ライダーはバイクに慣れる機会が減ってしまうわけで、とってもバランスが難しいのです。
どんなにセッティングしても、1回転倒したら、もうセッティングは最初からになります。転倒による歪みは0.05mmだとしても、ライダーにとっては全く違うフィーリングになるらしいのです。
速いライダーの予選ってのは、ピットを出て行った周の次の周&次の次の周にタイムアタックして、4周目にはピットインって走り方してます。「誰か速い人が来たら付いていこう」なんてダラダラ時間いっぱい走ってません。
速いライダーは、走り出して「なんか違うな」と思ったら、タイヤがボロボロになる前にピットインして、セッティング変更してます。それが、よーく分かったテストでした。
今年はアブガスが使えないので、トップチームのタイムは1秒以上ダウンしてます。そして下のチームは若干アップしているので、結果としてタイムが拮抗してきました。
とはいえ、トップとその下では供給されてるタイヤが全く違うので下剋上はないでしょうが、何やら予選は興味深い感じです。
お仕事で鈴鹿に行った方も、仕事を休んで鈴鹿にいった方も、みなさんおつかれさまでした。
そんなこんなですので、走行機会は少ない方が良いわけです。でも走行機会が少ないと、ライダーはバイクに慣れる機会が減ってしまうわけで、とってもバランスが難しいのです。
どんなにセッティングしても、1回転倒したら、もうセッティングは最初からになります。転倒による歪みは0.05mmだとしても、ライダーにとっては全く違うフィーリングになるらしいのです。
速いライダーの予選ってのは、ピットを出て行った周の次の周&次の次の周にタイムアタックして、4周目にはピットインって走り方してます。「誰か速い人が来たら付いていこう」なんてダラダラ時間いっぱい走ってません。
速いライダーは、走り出して「なんか違うな」と思ったら、タイヤがボロボロになる前にピットインして、セッティング変更してます。それが、よーく分かったテストでした。
今年はアブガスが使えないので、トップチームのタイムは1秒以上ダウンしてます。そして下のチームは若干アップしているので、結果としてタイムが拮抗してきました。
とはいえ、トップとその下では供給されてるタイヤが全く違うので下剋上はないでしょうが、何やら予選は興味深い感じです。
お仕事で鈴鹿に行った方も、仕事を休んで鈴鹿にいった方も、みなさんおつかれさまでした。
gq1023 at 08:11│Comments(0)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。